スマホとカードで謎を解いて脱出せよ!『アンロック!』日本語版、6月中旬発売
ホビージャパンは6月中旬、iOSデバイスとカードを使った協力型脱出ゲーム『アンロック!(Unlock!)』日本語版を発売する。デザイン・C.ドゥマほか、2~6人用、10歳以上、60分。
『T.I.M.Eストーリーズ』で好評を博したスペースカウボーイズ(フランス)が今年発売した作品で、発売後間もなくフランス年間ゲーム大賞を受賞した。デザインはイスタリゲームズを率いてきたC.ドゥマ。
3つのシナリオが入っており、それぞれのカードセットを使って制限時間内に謎を解いていく。解答はタブレットかスマホにインストールしておいた無料アプリで行い、正解すれば脱出に近づく。
同梱されているシナリオは、ある科学者が開発している謎の薬の調合法を回収するため、秘密の研究室に潜入する「調合法」、カートゥーン風の冒険で、卑劣なノーサイド教授の企みを阻止する「ネズミとソーセージ」、風変わりな骨董品蒐集家の億万長者、グーズ博士が所有する島を訪れ、彼が仕掛けた謎を打ち破る「グーズ博士の島」の3本。チュートリアルのシナリオも入っており、ゲームに慣れてからシナリオを始められる。
現場を捜索し、物品を組み合わせ、パズルを解き明かせそう。自宅のテーブルで楽しめる脱出ゲームの登場だ。
内容物 ルールブック1冊、チュートリアル(カード10枚)、カード180枚(シナリオごとに60枚)
東京池袋にプレイスペース併設ショップ「MISTEL」オープン
東京・池袋に本日、プレイスペースのあるTRPG&ボードゲームショップ「MISTEL(ミステル)」がオープンする。JR池袋駅徒歩3分、11:00~23:00、無休。
三池亮代表はもともとアナログゲーム全般が好きで、またまだまだ発展する展望があるとみて独立を決意。この度の開業に至ったという。
販売するボードゲーム、プレイスペースで遊べるボードゲームは定番を中心に50種類ほど。今後ゲームマーケットなどで出店された創作同人作品も取り扱い、点数を増やしていく予定。プレイスペースは特殊な六角テーブルを4卓導入し、24席を用意する。
飲食物の持ち込みは、匂いのある食べ物や酒類などを除いて自由。店内では簡単なお菓子と飲み物、それとインスタント食品などを販売する。
プレイスペースの利用料金は平日1時間400円(最大2000円)、土日祝日1時間600円(最大3000円)。6人で使うとお得なテーブル貸し切り、開店前の9時から使える予約制のモーニング卓貸もある。
池袋のボードゲームカフェ・プレイスペースはJELLY JELLY CAFE池袋店、サイコロブクロ、なるねこはうすに続いて4店舗目。都内屈指の激戦区になってきている。
MISTEL
東京都豊島区西池袋 2-39-8 ローズベイ池袋ビルB1F
TEL:03-6709-2463
http://mistel.jp/
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