浅草ボードゲームフリマ、7月2日開催
7月2日(日)、都立産業貿易センター(台東館)7階にて、浅草ボードゲームフリーマーケットが開催される。地下鉄・東武浅草駅徒歩5分、予約なしの当日参加は14時からで、参加料は500円。
東京での開催は2013年以来4年ぶりとなるボードゲームフリーマーケット。現在は東京ビッグサイトで行われているゲームマーケットの旧開催地、都立産業貿易センター(台東館)を会場に開かれる。
購入は混雑を避けるため3グループに分けられ、11時から出展者グループ、12時30分から400人限定の事前予約当日参加(募集終了)、14時からの予約なしの当日参加で入場となっている。
会場では出展者が遊ばなくなった中古・新古ボードゲームを出展する。安価で購入できるもの、絶版品・レアもの、そのほかお宝ものが多数お目見えする。大きめのバッグをもって出かけよう。
・浅草ボードゲームフリーマーケット
テキサスで牧場経営『グレート・ウェスタン・トレイル』日本語版、8月5日発売
アークライトは8月5日、19世紀の牧場経営をテーマにしたボードゲーム『グレート・ウェスタン・トレイル(Great Western Trail)』日本語版を発売する。デザイン・A.プフィスター、イラスト・A.レーシュ、2~4人用、12歳以上、75~150分、5500円(税別)。
オリジナルは昨年秋にエッガートシュピーレ(ドイツ)から発売された。ゲームデザインは『モンバサ』などで人気が高まっているプフィスターが担当。シュピールのスカウトアクションで1位となったほか、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞推薦リスト、オーストリアゲーム賞フリーク部門ヒット、スイスゲーマーズ賞3位に選ばれ、今秋発表のドイツゲーム賞の入賞も確実視される作品だ。
19世紀のアメリカ合衆国で、プレイヤーはテキサスの牧場主となり、牛を育て、鉄道を利用して大都市カンザスシティへと出荷する。優秀な牛を育て上げ、いろいろな施設をうまく利用してスムーズに出荷しよう。腕のいいカウボーイや、職人や技術者を雇うことも必要になる。
手番にはカウボーイコマをカンザスシティに向けて進め移動先のアクションを行っていくが、デッキ構築あり、建物の特殊効果あり、目的カードなどの多様な得点方法ありと、ボードゲーム愛好者にはたまらない要素がてんこ盛り。手に汗握る決断の連続と、充実した戦略を楽しめる本格的なゲーマーズゲームだ。
内容物:ゲーム盤1枚、カード類120枚、タイル類150枚、木製コマ68個、コイン55枚、プレイヤーボード4枚、労働市場トークン1個、記録シート冊子1冊、ルール説明書1冊
※カードサイズ87mm×56mm