東京上野にボードゲームカフェ「ムスビヨリ」オープン【2019/3閉店】
東京・上野に本日、ボードゲームカフェ「ムスビヨリ」がオープンした。JR上野駅入谷口徒歩1分、平日16:00~22:00、土日祝13:00~22:00、木曜休。
ゲームマーケットに『進め!ユグドラ探検隊』『サムライソウルフード』を発表してきた創作集団タルヲシル株式会社が開いた。畳の小上がり席や屏風型のパーティションなど、「和の癒し」をテーマにし、誰でも楽しめる空間を目指す。開店にあたってはプロモーション費用などのクラウドファンディングを行い、82名が34万円を出資した。
遊べるボードゲームは約100種。席数は26席あり、追加椅子で最大34席、イベントなどの立食形式なら40名収容できる。
料金は平日3時間1000円、土日祝3時間1250円で、いずれもワンドリンク付き。16時と19時に入れ替えになる。女子会割、親子割、学割など各種割引あり。相席、自習席、カウンター、カップルシートなども用意し、1人でも2人でも楽しめるようにする。
毎月22日は「猫の日」で、看板猫のタルト君が出勤し、自分が飼っている猫を連れて行くと割引になる。そのほか、レディースデイ、イベント開催も予定されている。さらにポイントカードやスタッフの経験値表示など、交通の便の良さだけでなく、幅広いサービスのある注目の新規開店だ。
ムスビヨリ
〒110-0005 東京都台東区上野7-7-5 東欧ビル5F
http://musubiyori.cafe/
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神話の英雄たちのバトルロワイヤル『アリーナ:神々の闘技場』日本語版、7月下旬発売
ホビージャパンは7月下旬、バトルロワイヤルボードゲーム『アリーナ:神々の闘技場(Arena: For the Gods!)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.ランブール、イラスト・P.マファヨン、2~6人用、8歳以上、約30分、5000円(税別)。
オリジナルはイエロ社(フランス)が今夏発売したばかりの新作。英雄を選び、最高の装備を手に入れ、闘技場で究極の戦いを繰り広げる。作者は『大いなる狂気の書』のランブール。
はじめにライフポイントで競りをして武器と乗り物と防具を入手する。これらを装備した英雄たちをアリーナに置いて戦闘開始。戦闘はダイスを使い、装備した武器などを発動させて攻撃しあう。いずれか1人の英雄のライフポイントがなくなったらゲーム終了で、ライフポイントが最も多く残っている英雄がゲームに勝利する。その者には究極の恩賞「神々の勇者」の称号が与えられる。
装備カードはいずれも世界中の神話をモチーフにしており、北方神話のミョルニル、エジプト神話のオシリス、アステカ神話のケツァルコアトルなどがあしらわれた美しいデザインもポイントとなっている。
イエロ社の『キング・オブ・トーキョー』と同様、短時間でエキサイティングなバトルが楽しめる作品だ。
内容物:紙製フィギュアとスタンド 6体、スクリーン 6枚、ゲームボード 1枚、ライフキューブ 130個、ダイス 7個、トークン 24個、リザーブ 1つ、装備カード 48枚、柱 7本、闘技場タイル 7枚、ルールブック 他