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『ボードゲームカタログ 202』発売

スモールライトは本日、高円寺のボードゲーム専門店「すごろくや」による紹介本『ボードゲームカタログ202』を発売した。フルカラー136ページ、1800円(税別)。
2011年に発売された『ボードゲームカタログ』、2013年に改訂された『ボードゲームカタログ201』をさらにバージョンアップ。コンポーネント、ロマン、ワイワイ・フィジカル、運が楽しい、知識・記憶、協力・チーム戦、パズル・推理、心理・感受性、駆け引き・ジレンマ、戦術・戦略系の10のジャンルに、新たなジャンル「ゲームの本」を加えて202タイトルを紹介する。
全体の約半数にあたる90タイトルを入れ替えているので、新規購入者だけでなく、旧版をもっている人でも最新の情報が楽しめる。
高円寺0分すごろくや:ボードゲームカタログ202 link

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オインクゲームズ、GM大阪で『ZOGEN(ゾーゲン)』を先行発売

オインクゲームズは、4月1日のゲームマーケット2018大阪にてスピーディーなパターン認識ゲーム『ZOGEN(ゾーゲン)』を先行発売する。ゲームデザイン・C.カンツラー&A.ヴレーデ、アートワーク・佐々木隼、アートワーク:2~6人用、6歳以上、20分、2200円(税別)。ゲームマーケット会場(ブース番号A19)では特別価格2000円で販売される。
プレイヤーは研究員となり、常にめまぐるしく動いてい小さな生き物の世界で変化をいち早く見つけることを目指す。カードには「マル」「ツキ」「ヤマ」「シリ」と呼ばれる微生物が描かれている。スタートプレイヤーが1枚のカードを中央に表向きに出したらゲームスタート。出されているカードに描かれた微生物から、1体増えているか、1体減っているカードを手元から探し出し、増えた微生物(もしくは減った微生物)の名前を言いながら、早いもの勝ちで中央にカードを出していく。カードは上書きされるので、誰かが出したらまたすぐカードを探し直さなければならない。
誰かが間違ったカードを出したり、間違った名前を呼んだりしたら「ゾーゲン!」と叫んで指摘できる。間違ってしまったプレイヤーはペナルティを受け取るが、指摘されなければ間違えても特に問題はない。どさくさに紛れて違うカードを出すプレイヤーがいるかも。
最初に手札が3枚に減らした人が1位。その時点の手札の枚数で順位が決まる。とても簡単なルールですが、めまぐるしく上書きされる場のカードに、脳が悲鳴をあげることでしょう。微生物の名前は自由につけかえて遊ぶこともできる。
みんなですぐアツくなれる、スピード感あふれるパーティゲーム。あわててしまって全然出せないもどかしさと、きれいに繋がってどんどん出せたときの爽快感が心地よい作品で、ハンデをつけるなどして小さなお子さんから大人まで、いっしょに楽しめる。
内容物:カード96枚、得点チップ35枚、遊び方説明書(日本語・英語)
オインクゲームズ:ZOGEN(ゾーゲン)