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オインクゲームズ、GM大阪で『ZOGEN(ゾーゲン)』を先行発売

オインクゲームズは、4月1日のゲームマーケット2018大阪にてスピーディーなパターン認識ゲーム『ZOGEN(ゾーゲン)』を先行発売する。ゲームデザイン・C.カンツラー&A.ヴレーデ、アートワーク・佐々木隼、アートワーク:2~6人用、6歳以上、20分、2200円(税別)。ゲームマーケット会場(ブース番号A19)では特別価格2000円で販売される。
プレイヤーは研究員となり、常にめまぐるしく動いてい小さな生き物の世界で変化をいち早く見つけることを目指す。カードには「マル」「ツキ」「ヤマ」「シリ」と呼ばれる微生物が描かれている。スタートプレイヤーが1枚のカードを中央に表向きに出したらゲームスタート。出されているカードに描かれた微生物から、1体増えているか、1体減っているカードを手元から探し出し、増えた微生物(もしくは減った微生物)の名前を言いながら、早いもの勝ちで中央にカードを出していく。カードは上書きされるので、誰かが出したらまたすぐカードを探し直さなければならない。
誰かが間違ったカードを出したり、間違った名前を呼んだりしたら「ゾーゲン!」と叫んで指摘できる。間違ってしまったプレイヤーはペナルティを受け取るが、指摘されなければ間違えても特に問題はない。どさくさに紛れて違うカードを出すプレイヤーがいるかも。
最初に手札が3枚に減らした人が1位。その時点の手札の枚数で順位が決まる。とても簡単なルールですが、めまぐるしく上書きされる場のカードに、脳が悲鳴をあげることでしょう。微生物の名前は自由につけかえて遊ぶこともできる。
みんなですぐアツくなれる、スピード感あふれるパーティゲーム。あわててしまって全然出せないもどかしさと、きれいに繋がってどんどん出せたときの爽快感が心地よい作品で、ハンデをつけるなどして小さなお子さんから大人まで、いっしょに楽しめる。
内容物:カード96枚、得点チップ35枚、遊び方説明書(日本語・英語)
オインクゲームズ:ZOGEN(ゾーゲン)

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東京江古田にボードゲームカフェ「goonie cafe」4月1日オープン

東京・江古田に4月1日、ボードゲームカフェ「goonie cafe(グーニーカフェ)」がオープンする。西武池袋線江古田駅徒歩30秒、13:00~23:00、月曜休。
日本大学芸術学部出身で学習塾の責任者をしてきた清水正太郎氏と、同大学の同期でカメラマン業務などを経験してきた篠田築氏が共同で経営するカフェ。開店に先立って設備投資のためのクラウドファンディングが行われ、目標の10万円を大幅に超える33万4千円が集まった。
約40席の店内で、定番ゲームから国内の同人ゲームまで150種類以上のボードゲームが遊べる。100インチの大型スクリーンがあるほか、WiFiも充実しており、パーティーからPC作業までさまざまな使いみちが可能だ。料金は1時間500円で1日最大2000円、ワンドリンク制。学割あり。
goonie cafe
東京都練馬区小竹町1-58-1 東京第6ビル2F
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