東京蒲田にボードゲームカフェバー「アイファー」10月1日オープン
東京・蒲田に10月1日、ボードゲームカフェ・バー「Eifer(アイファー)」がオープンした。JR・京急蒲田駅徒歩5分、19:00~29:00(現在は~24:00)、月曜休。
店名はドイツ語で「熱意」という意味。店主の鈴木氏が楽しめる飲食店を開業したいと考え、蒲田にはまだなかったゲームバーを開いた。重量級からパーティーゲームまで、100種類ほどのボードゲームを揃え、これからもどんどん増やしていきたいという。
席数はカウンター6席とテーブル7卓で合計34席。ドリンクに力を入れており、100種類近くをショットバーのように楽しめる。「ボードゲームとお酒の相性の良さを実感して頂けたら」と鈴木氏。料金はチャージ1000円+ドリンク代で、飲み放題3時間2500円。フードは乾き物のみの提供で、持ち込み・宅配注文可となっている。下の階がレストランになっているので腹ごしらえしてから行くのもよいだろう。
お酒の苦手な方や、一人での来店様も大歓迎。今後は来月ころから人狼会や特定のボードゲーム会を企画中で、イベント企画も募集中だという。
Eifer
大田区蒲田4-29-1楓葵ビル6F
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国際ゲーマーズ賞2018に『ガンジスの藩王』『コードネーム:デュエット』
国際ゲーマーズ賞(International Gamers Awards)選考委員会は1日、今年の大賞作品を発表した。先月に発表されていた「一般ストラテジー部門」13タイトル、「2人用ストラテジー部門」7タイトルのノミネート作品の中から(TGiWニュース)、最終投票により『ガンジスの藩王』と『コードネーム:デュエット』がそれぞれ大賞に選ばれた。
『ガンジスの藩王』はブラント夫妻の作品で、16世紀のインドを舞台に領地を広げ、富と名声を獲得するボードゲーム。先日発表されたドイツゲーム賞では、『アズール』『テラミスティカ:ガイアプロジェクト』に次いで3位に入賞している。輸入版がホビージャパンから取り扱われている。『コードネーム:デュエット』はドイツ年間ゲーム大賞受賞作を2人専用にアレンジしたもので、場に並んだカードから2人でヒントを出し合って指定された単語を当てる協力ゲーム。ホビージャパンから日本語版が発売されている。
国際ゲーマーズ賞の表彰式は、ドイツで開催されるボードゲームメッセ「シュピール」会期中、ボードゲームギークのブースにて、各国から集まった選考委員の立ち会いのもと行われる。
【国際ゲーマーズ賞2018】
ガンジスの藩王
(Rajas of the Ganges/I.ブラント&M.ブラント/フッフ)
(2人用ストラテジー部門)
コードネーム:デュエット
(Codenames Duet/V.フヴァチル&S.イートン/チェコゲームズ出版)
・International Gamers Awards