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『エルドリッチホラー:ニャルラトテップの仮面』日本語版、7月26日発売

eldrichhorrormnJ.jpgアークライトは7月26日、クトゥルフ神話をテーマにした協力ゲームの拡張セット『エルドリッチホラー:ニャルラトテップの仮面(Eldritch Horror: Masks of Nyarlathotep)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・D.ベルトラミ、T.ウレン、N.ヴァレンス、イラスト・J.マレー、1~8人用、14歳以上、120~240分、5600円(税別)。
オリジナルは今年発売されたもので、このシリーズの拡張セットが日本語化されるのは『失われた知識』『狂気の山脈にて』『神秘の遺跡』『アンダー・ザ・ピラミッド』『ドリームランド』に続いて6タイトル目。人類の魂を守るため、這い寄る混沌に対して戦いを繰り広げる。
資源獲得アクションが追加され、体力や正気度を回復する資源トークンを獲得できるほか、全てのセットで登場した探索者全員を深く掘り下げることのできるパーソナル・ストーリーシステム、さらに経験者の為に6種類連続でゲームを行う壮大なキャンペーンルールなど多くの新要素を導入する。
さらにほかの拡張セットで登場した集中トークンや神秘の遺跡遭遇カードが再登場。いわば「エルドリッチホラー」の集大成という位置づけのゲームが待っている。
内容物:探索者シート7枚、エンシェントワンシート2枚、神話カード20枚、遭遇カード122枚、クエストカード10枚、冒険カード12枚、導入カード14枚、ラウンド概要カード8枚、アーティファクトカード4枚、助力カード16枚、状態カード24枚、呪文カード4枚、ユニーク助力カード28枚、報酬/結末カード55枚、パーソナル・ミッションカード55枚、モンスタートークン15個、超自然トークン8個、集中トークン16個、資源トークン20個、冒険トークン1個、神秘の遺跡トークン1個、ゲートトークン3個、探索者コマ7個、プラスチックの台7個、ルールブック1冊(※カードサイズ57×88mm、41×63mm)
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役職を2枚配って選ぶ『人狼ドッチ』6月22日発売

幻冬舎は本日、カードゲーム『人狼ドッチ』を発売した。考案・高橋一成(株式会社人狼)、イラスト・山本周司、3~8人用、10歳以上、5~10分、1100円(税別)。
ワンナイトだけの人狼ゲーム。1人2枚配られるカードから、どちらかプレイしたいカードを選んで手元に置き、もう1枚は場に置くという選択の要素を取り入れ、司会者不要で少人数でも奥の深い推理を楽しめるようにした。
ゲームはまず「人狼」の確認と、「占い師」のアクションから始まる。みんなで3分間議論した後、「警察」(場のカードを見る)と「DJ」(場のカードとプレイヤーのカードを入れ替える)のアクションがあり、さらに1分間議論して、人狼だと思う人に投票する。追放された人が人狼なら市民チームの勝ち、市民チームなら人狼チームの勝ち、「おばけ」ならおばけの1人勝ちとなる。
小・中学生にも広がり、児童館や家庭でも遊ばれるようになっている人狼ゲーム。ポップなデザインとシンプルなルールで、ファミリーゲームとしても定番になることを狙う。
幻冬舎edu:人狼ドッチ