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狙った数だけノームを出せるか?『シュッテルス』日本語版、8月9日発売

schuttelsJ.jpgアークライトは8月9日、カップからコマを振り出すアクションゲーム『シュッテルス(Schüttel’s)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・B.ラッハ&U.ラップ、イラスト・J.ロット、2~6人用、8歳以上、30分、3800円(税別)。
オリジナルは2017年、ツォッホ出版(ドイツ)から発売された。原題は「それを振れ」という意味のドイツ語。メビウスゲームズが『ノームの村』という邦題で取り扱い、「大笑いしたり悲鳴あげたりしつつ、一度は楽しんでもらいたいゲーム」(ふうかのボードゲーム日記 )など高い評価を受け、品薄が続いていた。
魔法使いたちが魔法のカップからノームたちを召喚し、村中で働いてもらってお金を稼ぐ。手番にはノームコマが15個入ったカップを一度だけ振り、出てきたノームの数に応じた建物で商品を売買する。特定の数をカップから出してしまうと良くないことが起こり、特に勢い余って全部出してしまったり、臆病になってちょっとしか出てこないと罰金になってしまう。
収入を得るには同じ建物を訪れなければならず、しかも何度も訪れて商品をたくさん並べた後に売却できれば効率が良い。しかし特定の数を出し続けるのは難しい上に、売却する前にゲームが終わってしまうこともある。手先の器用さだけでないマネージメントもあり、考えどころも用意された作品だ。
内容物:ゲーム盤1枚、ノーム15個、品物コマ60個、紙幣84枚、魔法のカップ1個、ノーム用マットレス1枚、ルール説明書1冊
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声優ボードゲームTV番組『ボドゲであそぼ』本日スタート

ボードゲーム大好き声優の岡本信彦氏と堀江瞬氏によるボードゲームTV番組『ボドゲであそぼ』が本日から、首都圏の地上波放送チャンネルTOKYO MX1にて放送される。毎週水曜22:30~23:00。TV視聴できない地域でもインターネット配信「エムキャス 」でリアルタイム視聴可能。
ボードゲーム同好会を発足した2人が、会員を増やすべくボードゲームの魅力を伝えていく。第1回のゲストは声優の西山宏太朗氏と野上翔氏を招いて『コンセプト』を遊ぶ。
放送開始に合わせ、全国18店舗のボードゲームカフェで「コラボカフェ」を開催。番組キャラクター「ウサこま」をイメージしたコラボメニューを注文すると岡本氏と堀江氏の月替りブロマイドをもらえる。明日から11月25日まで。
ボドゲであそぼ公式サイト