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『コードネーム XXL』日本語版、8月下旬発売

codenamesxxlJ.jpgホビージャパンは8月下旬、『コードネーム XXL(Codenames XXL)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・V.フヴァチル、2~8人用、14歳以上、15分、5600円(税別)。
2016年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した『コードネーム』が約4倍のジャイアントサイズになった。カードの視認性がよくなって、チームのメンバーが増えても遊ぶことができる。
ゲームは2チームに分かれ、それぞれのリーダー(スパイマスター)のヒントをもとに、場に並んだカード(エージェント)から味方のカードを探す。カードには単語(コードネーム)がついており、リーダーは何枚かある味方のカードの共通点を考えて、ひとつのヒントでできるだけ多くの味方を当ててもらうことを目指す。
カード内容やルールは『コードネーム』と同じ。イベントでのデモプレイや、ゲームサークルの全体ゲームなどで使えそうなアイテムだ。
内容物:エージェントカード(2色)16枚、ダブルエージェントカード1枚、一般人カード7枚、暗殺者カード1枚、キーカード40枚、ルールブック1部、カードスタンド1個、砂時計1個、コードネームカード200 枚(両面印刷)ほか
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EXIT 脱出:ザ・ゲーム 『北極の調査基地』『忘れさられた島』『禁断の城塞』日本語版、8月10日発売

cosaicは8月10日、謎解きゲーム『EXIT 脱出:ザ・ゲーム』シリーズの新作『北極の調査基地(Station im ewigen Eis)』『忘れさられた島(Die vergessene Insel)』『禁断の城塞(Die verbotene Burg)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・I.ブラント&M.ブラント、イラスト・F.フォーヴィンケルほか、1~6人用、12歳以上、45~90分、各2500円(税別)。
昨年、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞し、10万部を売り上げた3タイトル『荒れはてた小屋』(難易度:中)、『ファラオの玄室』(難易度:上)、『秘密の実験室』(難易度:中)に続くシリーズ第4~6弾として、昨年春に発表された。
『北極の調査基地』(難易度:中)は、緊急事態の中、誤って北極基地に閉じ込められてしまったプレイヤーたちが、施錠プログラムを解除するコードを時間内に探し出す。
『忘れさられた島』(難易度:中)では嵐で難破し、島の岸辺に流れ着いたプレイヤーたちが、秘密の島主が島中にしかけた謎を解いて、ボートで脱出を試みる。
『禁断の城塞』(難易度:上)は遠足の途中で城塞の扉が閉じ、閉じ込められてしまったプレイヤーたちが、変わったヒントを元に脱出口を探し出す。
いずれも奇妙な本と円盤を駆使し、そこに現れた数字のカードを見ることでゲームが進行するようになっている。難易度やシチュエーションに合わせて、遊びたいものを選ぼう。