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金沢ボードゲームマーケット2018、8月19日開催

今年で4回目となる金沢ボードゲームマーケット2018が19日(日)、もてなしドーム内地下イベント広場(金沢駅東口前)にて、開かれる。10:30~16:30、入場無料。
輸入・国産・同人・中古ゲームの販売のほか、さまざまなアトラクションが催される。出展するのはゲームストア・バネスト、ボードゲームショップDDT、engames、kleeblatt、OKAZUbrand、リトルフューチャー、TUKAPON、サザンクロスゲームズなど29団体。
ご当地『ごいた』、『コリドール』の体験会、親子・女性向け体験ブース、も開かれる。購入だけでなく、いろいろなゲームを遊んで過ごせるイベントだ。
金沢ボードゲームマーケット

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爆発に気をつけて薬作り『クアックサルバー』日本語版、9月20日発売

quacksalberJ.jpgアークライトは9月20日、今年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞した魔法の薬作りゲーム『クアックサルバー-クアドリンブルクの治療師たち-(Die Quacksalber von Quedlinburg)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・W.ヴァルシュ、イラスト・D.ローハウゼン、2~4人用、10歳以上、45分、5500円(税別)。
オリジナルはシュミットシュピーレ(ドイツ)から今春発売され、先月発表されたドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞した作品。袋から材料を引いて鍋に入れ、爆発しないように注意して最高の薬を調合する。
プレイヤーはこの界隈で有名な魔法医師や治療師たちとなり、材料を集めて独自の特効薬を作る。自分の薬袋から薬効のある「材料チップ」を1枚ずつ引き、そこで薬を作るのをやめるか、さらに材料を投入するか決める。投入することを決めたプレイヤーは、さらにチップを薬袋から引く。しかし、特定の材料を鍋に入れすぎてしまったプレイヤーの薬は爆発してしまう。
手遅れになる前に材料投入をやめたほうがいいのはもちろんだが、早く止めすぎると利き目の薄い薬になり、得られるボーナスも勝利点も少なくなる。どこまで引けるか、度胸を試すチキンレースが繰り広げられる。
また、ゲーム中に新しい薬剤を購入して自分の薬袋を作っていく「バッグ・ビルディング」の要素もある。それぞれの薬剤には特殊効果があり、強力なコンボを発生させよう。薬剤の特殊効果はゲームごとに変えることができ、新しい展開が待っている。
内容物:鍋ボード4枚、薬ビントークン4個、薬袋4枚、雫トークン8個、干しネズミトークン4個、得点/ラウンド表1枚、得点マーカー4個、炎トークン1個、幸運カード24枚、ルビー20個、薬剤解説タイル12枚、材料チップ219枚、0/50マーカー4個、ボーナス得点ダイス1個、薬剤解説一覧1冊、ルール説明書1冊
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