狩りは順番に『プレイアナザーデイ』日本語版、5月上旬発売
ホビージャパンは5月上旬、『プレイアナザーデイ(Prey Another Day / Schnitzeljagd)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.ダンスタン&B.J.ギルバート、イラスト:N.ブレナー、2~5人用、8歳以上、15~20分、2970円(税込)。
プリント&プレイで2017年に発表された『グッドリトルハンターズ』をシュピールヴィーゼ(ドイツ)がリメイク。
各プレイヤーはクマ、オオカミ、ヤマネコ、フクロウ、ネズミの5枚のカードをもち、1枚ずつ伏せて出す。1番のクマから順番にコールし、公開したプレイヤーが1人だけだったら、より数字の大きい動物をコールして、その動物を出していたプレイヤーは狩られて脱落となる。公開したプレイヤーが2人以上いればバッティングして誰も脱落しない。
こうして誰かが1人だけ残るか、3回狩りをしたらラウンド終了。生き残ったプレイヤーはごはんマーカーをもらい、何ラウンドか行って先に5枚集めたプレイヤーの勝ちとなる。
他プレイヤーの状況を考え、時には大胆に、時には慎重に、推測とブラフが飛び交うライトなカードゲームだ。
内容物 動物カード 25枚、ごはんマーカー 25個、序列カード 5枚、ルールブック 1部
マーダーミステリーミニ第14弾『黒白海路』5月17日発売
グループSNE/cosaicは5月17日、少人数で遊べる「マーダーミステリーミニ(MMM)」シリーズの第14弾『黒白海路』を発売する。ゲームデザイン:川人忠明、アートワーク:TANSAN、2人用、15歳以上、150分、2420円(税込)。
2~5人用と少人数・短時間で遊べるMMMシリーズの最新作。デザインは同シリーズでは『カナリアは歌わない』『週末の殺人鬼』に続いて3作目となる川人忠明氏。『週末の殺人鬼』と同じく2人用だが時間は150分とたっぷり。
四葉財閥が巨費をかけて建造した豪華客船〈ムーンダスト〉。数多くの著名人を招き、趣向を凝らしたパーティが開かれた初航海の翌朝、目覚めた6人の乗客は、ある変化に気づく。彼ら以外の乗客と船員は全員姿を消し、テラスレストランのシャンデリアには男の死体が吊るされていたのだ。四葉財閥次期当主の由紀とその執事・蘇芳はこの異常事態――「消えた乗客の行方」と「吊られた男」の謎に迫る。