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『ヒポクラテス:アゴラ』多言語版、4月13日発売

Hippocratesagoramふるりん本舗は4月13日、『ヒポクラテス:アゴラ(Hippocrates: Agora)』の日本語を含む多言語版を発売する。ゲームデザイン:A.オルバン、イラスト:L.ベヴォン、1~4人用、12歳以上、90〜120分、2860円(税込)。プレイするためには『ヒポクラテス』基本セットが必要。

ゲームブルワー(ベルギー)による、古代ギリシャの病院経営をテーマにしたゲーマーズゲームの拡張セットとして、2023年に発売された。4種類のモジュール式の拡張で、いろいろな組み合わせで基本セットに加えられる。

古代ギリシャの病院経営『ヒポクラテス』多言語版、12月17日発売

同じ地域の医師と患者を組み合わせることで、追加の勝利点を獲得できる「リーダー」、医師に割り当てることで、患者をより効率的に治療する「看護師」、一定のコストで永続効果や勝利点をもたらす「恩人と貴族」、報酬や災いをもたらす「イベント」があり、ゲームの魅力を深める。

ふるりん本舗:ヒポクラテス用拡張AGORA多言語版

Hippocrates Agora

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最後に決まるグーチョキパー『じゃんけんノーボーダー』5月上旬発売

Janken NoborderForGamesは5月上旬、『じゃんけんノーボーダー』を発売する。ゲームデザイン:ちかすず、アートワーク:TANSAN、2~4人用、8歳以上、10~20分、1650円(税込)。ゲームマーケット2024春にて先行販売される。

ゲームマーケット2017春にぽんこつファームからワンコインゲームとして頒布された同人作品をリメイク。2人用が2セット入り、ルールを加えて3人でも4人でもプレイできるようになった。

7枚の手札のうち1枚ずつ出して「じゃんけん」を5回行うが、カードの指は曖昧な出し方をしており、グーチョキパーのいずれの手なのかは確定しない。残った2枚によってグーとチョキ、チョキとパーの境界が決まり、それまでに出していたカードの手が確定し、5回戦の勝敗が決まる。

親しみやすいじゃんけんの中に、どのカードをを残すか戦況を見ながら決めていく論理性が秘められた作品。絶妙な開き具合のさまざまな手のかたちも楽しい。

内容物:じゃんけんカード 16枚×2セット、境界タイル 3枚×4セット、ルール早見表 2枚、説明書 1枚

ForGames:じゃんけんノーボーダー