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富山砺波に「カフェ シュピール」6月1日オープン、隠し扉からプレイスペース

spiel-tonami1.jpg富山・砺波に6月1日、「Cafe Spiel(カフェシュピール)」がオープンする。JR油田駅徒歩6分、11:00~20:00、水曜休。
幼少期にパーティジョイで遊び、2000年頃からボードゲームの収集を再開した店主のジョー氏が、大阪の飲食店で10年ほど働いていた経験を活かしてオープンするカフェ。ボードゲームカフェではなく、パフェやパンケーキを提供するカフェとして営業する。
店内は一見したところボードゲームは置かれていないが、棚が隠し扉になっていて横にスライドすると階段があり、その先にボードゲームを遊べる部屋がある。
3卓15席で、遊べるボードゲームは1200種類ほど。新型コロナウィルスの状況を見て6月後半あたりから、完全予約制で利用できる。利用料は4時間500円、終日1000円。人狼、テキサスホールデム、謎解き脱出ゲーム、怪談公演、マジックショーなどのイベントも予定しているという。
Cafe Spiel(カフェシュピール)
富山県砺波市宮丸33-1
[Twitter ]
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いざヨーロッパへ!『マルコポーロ 大いなる帰還』日本語版、6月25日発売

MarcoPoloIIJ.jpgアークライトゲームズは6月25日、『マルコポーロ 大いなる帰還(Marco Polo II: Im Auftrag des Khan)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.ルチアーニ&D.タシーニ、イラスト・D.ローハウゼン、2~4人用、12歳以上、プレイヤー人数×30分、7000円(税別)。拡張セットではなく、単体でプレイ可能。
2015年ドイツゲーム賞を受賞したダイスワーカープレイスメントゲーム『マルコポーロの旅路』の続編。オリジナルはハンス・イム・グリュック社から昨秋発売され、エッセン・シュピールのスカウトアクションで2位に選ばれた(1位は『ザ・クルー』)。中国に到達したマルコポーロが、ヨーロッパへ帰還の旅に出る。
プレイヤーはマルコポーロと共に旅をする仲間の1人となり、ヨーロッパへ帰還する旅の途中で、さまざまな貿易を行って利益を上げることを目指す。ダイスを一度に振りその出目を使ってアクションを行うが、新しいリソースのヒスイ、種類を集めてボーナスになる紋章、リソースを払って恩恵を受けるギルドアクションなど新しい要素が加わった。
各プレイヤーがもつキャラクターの特殊能力のすさまじさは健在。でも今度は旅の比重が大きくなり、帰還ルートをしっかり考慮しなければならなくなっている。プレイ時間は1人あたり5~10分長くなり、たっぷり遊び込める作品だ。
内容物:ゲーム盤 1枚、親マーカー 1個、プレイヤーボード 4枚、都市ボーナスタイル 7枚、人物カード 7枚、商館ボーナスタイル 10枚、ギルドマーカー 16個、市場タイル 18枚、依頼タイル 49枚、コイン 68枚、50/100点カード 4枚、任務カード 14枚、都市カード 25枚、金の延べ棒コマ 18個、絹織物コマ 18個、コショウ袋コマ 19個、ヒスイコマ 26個、ラクダコマ 26個、プレイヤーコマ 12個、ダイス 26個、交易所コマ 44個、早見表カード 4枚、ルール説明書 1冊、リファレンス 1冊(※カードサイズ 44×68mm)