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カードを重ねて油絵を描く『キャンバス』日本語版、3月18日発売

Engamesは3月18日、『キャンバス(Canvas)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.チン&A.ナーガー、イラスト・L.ウェン、1~5人用、14歳以上、30分、4000円(税別)。

画家たちが芸術祭に出展する油絵の出来栄えを競うゲーム。ロード・トゥ・インファミーゲームズ(アメリカ)がキックスターターを経て製品化した。透明カードを重ね合わせるアートワークが注目され、16000人が出資している。

手番には中央に並んだカードから1枚を獲得する。一番右にあるカードは無料で獲得できるが、左にあるカードほどコストが高く、支払ったコストはその手前のカードに置かれる「未選択リソースの価値向上」メカニクスが用いられている。

3枚カードを獲得したら、重ね合わせて絵画を作ることができる。カードは一部透明になっており、重ね合わせることでさまざまな絵画ができる共に、下部に示されたアイコンでその絵画の特徴が決まる。こうして合計3枚の絵画を完成させ、ゲーム開始時に示された今回の目標によって得点を競う。

獲得するカードと、カードを重ねる順番によって出来上がる絵画は無数。油絵調のデザインが美しく、インスピレーションを掻き立てられる作品だ。箱にフック掛けの穴が空いており、壁に掛けて収納できる。

内容物:芸術カード 60枚、キャンバスマット 1枚、リボントークン 100個、パレットトークン 20個、得点カード 12枚、背景カード 20枚、スリーブ 32枚、デッキボックス 1個

Engames:キャンバス日本語版

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滋賀長浜にボードゲームスペース「RESPAWN」3月6日オープン

滋賀・長浜に3月6日、ボードゲームプレイスペース「RESPAWN(リスポーン)」がオープンする。JR長浜駅徒歩5分、平日17:00〜24:00、土日祝12:00〜24:00、月水休。

店主やませたかひで(との)氏は学生時代にボードゲームと出会い、ボードゲームがきっかけで苦手だったコミュニケーションができるようになったことから、同じような体験をたくさんの人にしてもらいたいとオープンした。店名はゲーム用語で、倒されたりやられたりしたキャラクターが再スタートする位置のこと。現実世界で仕事が大変だったり嫌なことがあったりしてHP(体力)が尽きてしまった時に、「リスポーン」できる場所を目指す。

落ち着いた古民家を改装した店内14席で約300種類以上のボードゲームが遊べる。飲食は持ち込み自由。下の階に喫茶店があり、美味しいコーヒーを飲んできてもよい。料金は1時間600円(1日最大2000円)。月間平日フリーパス5000円。

オープン日の3月6日から先着100名に限定で「謎解きクーポン」を配っている。

ボードゲームスペース RESPAWN
滋賀県長浜市元浜町14-15
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