カテゴリー: 国産
集団面接(Group Interview)
同じことをしているのに点数が違う 秘密の条件を推理して、面接官に気に入られることを目指す多人数ゲーム。今春のゲームマーケットの新作で、会場のデモプレイでも大いに盛り上がっていた。封筒にファイルケース入ったコンポーネントも目を引く。 面接官は、カードを6枚引いて、ファイルケースの中の+5~-5点に自由…
貧乏陶芸家(Poor Potter)
3グラムで1点 陶芸家たちが粘土を使って陶芸の企画を競り合う同人ゲーム。昨年秋のゲームマーケットとで発表された作品で、今年のゲームマーケット大阪でも発売されている。油粘土と電子はかり付き(ボタン電池LR-2032は別売)。 順番に手札から1枚競りにかける。ほかの人は自分の粘土をちぎって出し、重さを測…
ラブレター(Love Letter)
お姫様持ってたら負けた 封筒に入った16枚のカードと4枚のチップ。500円で販売された国産カードゲームが、2012年の日本ボードゲーム大賞に選ばれた。昨年の春のゲームマーケットで発表され、秋にはアメリカのAEG社が英語版を発売。複雑化する新作の中で、これだけシンプルなゲームに人気が集まるのはすごいこ…
フィルムフィクサー(Film Fixer)
あえて予想をはずしに行く 日本ボードゲーム大賞を受賞した人気コミュニケーションゲーム『キャット&チョコレート』の作者・秋口ぎぐる氏が3年ぶりに発表した新作カードゲーム。心理戦に加え、資金を得点に変換するドミニオン的な仕組みが取り入れられていて新しい。 プレイヤーは映画のプロデューサーとして、話題作を…
ピラミッド・ピラミッド(Pyramid Pyramid)
ギャンブルの石材運び 次期ファラオを狙う神官たちが、石切り場から石材をずりずりと運んでピラミッドを建設する国産ボードゲーム。TRPG系のゲーム賞「ゲーム・フィールド大賞」のカード&ボードゲーム部門に入選している。石材がピラミッドに乗るも八卦、乗らぬも八卦という、ギャンブルゲームである。 手番には石材…
成敗(Say Bye)
殺していけないときもある 浜の真砂は尽きるとも 尽きぬ恨みの数々を 晴らす仕事の裏稼業 へへっ お釈迦様でも気がつくめぇ(必殺仕事人III) 小学生の頃から必殺シリーズが大好きだった。時代劇にありがちな勧善懲悪ではないストーリー、政治と財界の癒着や腐敗、それぞれ影を抱えて生きる登場人物、暗殺シーンに…
すきもの(Sukimono)
早く探し出すのが目利き 美しい茶器・茶杓・花瓶をいち早く探し出し、販売して儲ける国産ゲーム。『街コロ』で注目されたグランディングの新作として注目され、ゲームマーケットの新作評価アンケートでは2位に入った。 はじめに今年の所望品が5つ、場に並べられる。「青磁花入大内筒」「珠光文琳」「筒井肩衝」――好き…
巨竜の歯みがき(Dragons’ Teeth Brushing)
恐る恐る・・・噛まれた! リニューアルオープン後ますます独自色を強めるボードゲーム専門店・ドロッセルマイヤーズ(東京・中野ブロードウェイ)が、先月のゲームマーケット直前にオリジナルカードゲームのリリースを発表した。同店が毎月開催しているワークショップで、参加者がみんなで作り上げたものだという。渡辺店…
絶叫!おばけ屋敷ゲーム(Scream! Haunted House Game)
スマートフォンで笑い++ 夏といえば幽霊やおばけの季節だ。怖いもの見たさは子供の性である。夜、トイレに行けなくなるのが分かっているのに、幽霊やおばけの本を手に取ったり、テレビ番組を見たりしてしまう。本当にいるのかしら? そんな子供の怖いもの見たさを刺激する、あのおばけ屋敷ゲームが今夏帰ってきた。しか…
ヴォーパルス(Vorpals)
100年間の世代交代 兵士やモンスターで戦争したり、さまざまな建物を作ったりして島の覇権を争うカードゲーム。建物は永遠だが、兵士やモンスターは次々と死んで世代交代していく。流動的な配下をどうコントロールするかが鍵だ。 昨年のゲームマーケットで発売された同人ゲームだが、人気に押されてリメイクと再版が行…