Posted in 国内ニュース

すごろくやで感謝セール

東京・高円寺のボードゲームショップすごろくやでは、今週末の21日と22日に開店一周年記念セールを行うと発表した。全品5〜50%オフの大盤振る舞い。通信販売も受け付ける。 セール価格のリストはこちら。チェックして、売り切れ前に入手しよう。 ・すごろくやホームページ ・開店直後のすごろくやレポート(TG…

Posted in イベント

ゲームマーケット2007盛況

4月8日(日)に浅草の東京都立産業貿易センターで開かれたゲームマーケット2007は、入場者数が1100人と初めて四桁を記録し、大盛況となった。出展者も企業ブース15、サークルブース64と過去最多。企業ブースでは応募多数で定員に達してしまい、サークルブースに変更となったところもあった。当日に来場者の投…

Posted in イベント

世界のボードゲーム・アフタヌーン

世界のボードゲーム・アフタヌーンvol.8 in縁縁 今週末、東京・麻布のギャラリーカフェバー縁縁[enyen]にて「世界のボードゲーム・アフタヌーン」が開かれる。 この催しは、オフィス新大陸などが手がけるUrventの定例イベント。Urventとは、英語のurban(アーバン、都市的な)とドイツ語…

Posted in 雑誌・書籍

子育て雑誌にドイツゲーム付録(3)

小学生ママの子育て応援マガジン『edu[エデュー]』5月号(小学館、4月10日発売)に、先月に引き続き、テーブルゲームの付録がついた。今回はアメリカのカードゲーム『スクイント』。前回までと同様、カードを切り離して遊べるようになっている。 『スクイント』は、予め与えられたお題をカードの模様を使って表現…

Posted in 翻訳記事

ゲームに点数?(4)

主観は正直なもの さらに、私がゲームデザイナーだったら、点数で批評されてどう返したらよいのか? 意見ならば異議を唱えたり議論したりでき、少なくとも理屈は分かる。ところが点数は一様で、絶対的なものだ。客観的なものではないのに、客観性を装ってしまう。しかしゲーム評論に客観性はない! あってはならない! …

Posted in 翻訳記事

ゲームに点数?(3)

映画とサッカー それではいったい、主観的な経験の本質とは何だろう。例えば、映画館である映画にえらく感情を揺すぶられた。そのため気分が高揚してしまい、帰り道も分からないくらいになって、午前2時まで街の中をぶらついていた。ところが半年後、同じ映画をもう一度見たけれど、退屈で居眠りしてしまったなんてことが…

Posted in 翻訳記事

ゲームに点数?(2)

どんな方法論か? ゲーム評論家がゲームに点数をつけるまで、どのようなプロセスになるだろうか? どんな方法を使うのだろうか? 点数を決めるプロセスを考えていくと、不十分で不透明で、役に立たない方法論に行き着くものである。 ゲームの点数は評論家の「感覚」に基づいており、娯楽程度であって、単なる大衆迎合に…

Posted in 翻訳記事

ゲームに点数?(1)

ドイツ年間ゲーム大賞のホームページに掲載されたコラム「ゲームに点数?」を訳出。 − ボードゲームやカードゲームに点数をつけるのは、日刊紙、雑誌、専門誌など(ほとんど)至るところに見られます。トム・フェルバー(年間ゲーム大賞審査員メンバー・ニューチューリッヒ新聞編集)は、自分の評論で意識的に点数をつけ…

Posted in 海外ニュース

『ヴェネチア』にルールカード欠品

Venedig – Mehr Lesestoff fuer Baumeister(建築士の皆さんはもっと読むものがありました) ドイツのゲームメーカー、アミーゴ社は今年発売したばかりの新作『ヴェネチア(Venedig)』の初版1000セットに欠品があることを発表した。欠品はルール概要カー…

Posted in 国内ニュース

ブレインストーミング・カードゲーム『ブレスター』

ブレインストーミングを活発にさせる4つのツール(ITmedia) 企画や技術開発などのアイデア出しで最近よく知られるようになったブレインストーミング。これをテーマにしたカードゲーム『ブレスター』が仙台のベンチャー企業デュミナスから発売されている。 ゲームは4人までのプレイヤーが「批判禁止」「質より量…