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宮崎と札幌にショップオープン

九州や北海道に住むゲーム愛好者は、通販を利用するときに送料が高くなるという悩みがあった。この悩みを解消するショップが相次いでオープンしている。 宮崎市に10月22日オープンしたアナログゲーム専門店「縁〜ENISI〜」は、TRPG・ボードゲームのショップ。プレイルームも完備しており、1回のプレイにつき…

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エッセン国際ゲーム祭、来場者新記録

10月21日から4日間にわたって、ボードゲームでは世界最大のイベント、エッセン国際ゲーム祭が行われ、来場者が154,000人と新記録をマークした。一時期15万人を割り込んでいたものの、昨年、今年と増加傾向にある。 初日の開場時間には、チケット売り場に長い行列ができ、2時間かかった人も。また44000…

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エッセンの人気は『世界の七不思議』

ドイツのボードゲーム情報誌『フェアプレイ』は、エッセン国際ゲーム祭の新作人気投票「スカウトアクション」の結果をホームページで発表した。30票以上を獲得したタイトルの人気順位は以下の通り。650タイトルにのぼる新作の頂点に立ったのは『世界の七不思議(7 Wonders)』。票数・評価ポイントともに他を…

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『チケット・トゥ・ライド ヨーロッパ』日本語版発売

ホビージャパンは21日、大賞受賞作『チケットトゥライド』のヨーロッパ版を発売した。2〜5人用、30〜60分、13歳以上、6300円。 2004年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、バンダイから日本語版も発売された『チケット・トゥ・ライド』のヨーロッパマップ。マップを変えただけでなく、好きな都市に置いて他…

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世界の七不思議(7 Wonders)

七不思議、同時進行中 3つの時代にわたって、自分が受け持つワンダーを発展させるフランスのゲーム。2010年のエッセン国際ゲーム祭でひときわ注目を浴びている。作者は『ゴーストストーリー』のボーザ。7人まで遊ぶことができ、何人で遊んでも30分くらいしかかからないというスピーディなゲーム展開がウリだ。 七…

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エッセン4日目

会期は日曜までだが、私は今日が最終日。朝一番から通訳の事があったが、午後に3時間、夕方に2時間の自由時間があった。その間にメビウスおやじさんと『ブルゴーニュ(Burgund)』試作版(アレア)をプレイ。ダイスの目でタイルを選び、マイボードに置くことで特殊能力や勝利点を得るというゲームである。同じダイ…

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エッセン3日目

今日からが本当の会期。10時から18時まで、ホビージャパンの同行で、休憩時間30分を除いてずっと通訳をするか、ブース間を歩き回っていた。自分のゲームで買ったのは、ビーウィッチト・シュピーレの『フリーズ』と『ホッサ』だけ。これほど買い物をしていないシュピールも初めてである。 夜は恒例の日本人飲み会。日…

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エッセン2日目

いよいよ今日から会場に入る。重いヤポンブランドのカタログを持って、11時からのプレス会議に出席。終わってから新作プレビューを見て、準備に慌ただしい会場をうろうろする。 ドイツから遠い日本の存在感は確実に強まっている。再版された『ホッサ』(ビーウィッチト・シュピーレ)はさりげなくカードまで日本語化され…

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エッセン1日目

メッセは水曜日からなので、火曜日は休養日である。日本人宿にいた8人は、ケルンでゲームショップ巡り、ヴッパータルでモノレール乗り、近くを散策と3組に分かれた。私は叔父がヴッパータルの大学で教えているというのを思い出して、ヴッパータル組に参加。エッセンからエスバーンという各駅停車に乗って45分。 ヴッパ…

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『アメージングテーブルゲーム』発売

八重洲出版は18日、ボードゲーム総合情報誌(ムック)の『アメージングテーブルゲーム』を発売した。A4版オールカラー100ページで1,050円。すごろくやを始めとして、ボードゲーム専門店で徐々に入荷している。 アナログゲームは楽しい時間を過ごせるのはもちろん、脳力やコミュニケーション能力のアップ、老化…