Engamesは11月17日、『キューボサウルス(Cubosaurs)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:F.タンギー、イラスト:クリスティアン・デア・ネーデルランデン、2~5人用、8歳以上、20分、2200円(税込)。
キューブ調の恐竜たちをドラフトで集めるセットコレクションゲームで、『キューバーズ』のキャッチアップゲームズ(フランス)から今秋発売された。
各自4枚の恐竜カードを引き、自分の前に並べてスタート。自分の番にはカードを引いて、すべて自分の場に出すか、自分の場から1枚を戻して次のプレイヤーに渡す。次のプレイヤーは前のプレイヤーからカードが回ってきたら、同様にそれらをすべて自分の場に出すか、1枚戻して次のプレイヤーに渡していく。
恐竜はそれぞれ、ラウンド終了時に場に何枚あるかに寄って得点または失点になり、これを記録して次のラウンドへ。2ラウンドの合計で得点を競う。
得点になる枚数でラウンドを終了したいところだが、前のプレイヤーが失点になるようにカードを回してくるかもしれない。シンプルながら、手番ごとに悩ましい選択を手番ごとに迫られる。発展ルールでは集めると特殊能力が得られるDNAトークンも追加される。
内容物:恐竜カード 55枚、DNAの進化タイル 10枚、DNAトークン 40枚、ルールブック 1冊