アソビションは本日、『デッド・バイ・デイライト:ザ・ボードゲーム(Dead by Daylight: The Board Game)』日本語版の先行販売予約をクラウドファンディングにて開始した。ゲームデザイン:D.B.タルトンジュニア、3~5人用、12歳以上、45分、6500円(スタンダードエディション)、14000円(コレクターズエディション)。いずれも送料+1000円で2022年10月の発送予定。一般発売は2023年5月19日からで8250円(税込)。
キラー(殺人鬼)とサバイバー(生存者)に分かれてプレイするカナダの非対称サバイバルホラーゲームがそのままボードゲームになった。オリジナルの英語版はレベル99ゲームズ(アメリカ)がキックスターターで107万ドル(1億4000万円)を集めている(キックスターターでバックした人にも日本語版が送られる)。
サバイバーたちは移動カードをプレイすることで移動のルートを決め、移動後にアクションを行う。サバイバーたちは相談をしてもよいが、キラーにも聞こえるように相談しなければならない。発電機を修理し、脱出ゲートを開けばサバイバーの勝利。キラーは、1ラウンドに移動カードを2枚使うことができ、サバイバーよりも強力なアクションができる。サバイバーを攻撃して捕まえ、担いでフックに吊るし、生贄を完成させることがキラーの目的となる。
スタンダードエディションではサバイバー7人とキラー6人のミニチュア、コレクターズエディションではサバイバー17人とキラー16人のほか、発電機とフックのミニチュアも入っている。