キラー(殺人鬼)とサバイバー(生存者)に分かれてプレイするカナダの非対称サバイバルホラーゲームがそのままボードゲームになった。オリジナルの英語版はレベル99ゲームズ(アメリカ)がキックスターターで107万ドル(1億4000万円)を集めている(キックスターターでバックした人にも日本語版が送られる)。
サバイバーたちは移動カードをプレイすることで移動のルートを決め、移動後にアクションを行う。サバイバーたちは相談をしてもよいが、キラーにも聞こえるように相談しなければならない。発電機を修理し、脱出ゲートを開けばサバイバーの勝利。キラーは、1ラウンドに移動カードを2枚使うことができ、サバイバーよりも強力なアクションができる。サバイバーを攻撃して捕まえ、担いでフックに吊るし、生贄を完成させることがキラーの目的となる。
スタンダードエディションではサバイバー7人とキラー6人のミニチュア、コレクターズエディションではサバイバー17人とキラー16人のほか、発電機とフックのミニチュアも入っている。
・Crowdfans:Dead by Daylight™: The Board Game 日本語版