扶桑社は本日、ムック本『ボードゲーム総選挙2022』を発売する。A4版、1320円(税込)。
全国のショップ&カフェ店員59人が本音で選んだ今遊びたいボードゲーム125タイトルを、7ジャンルに分けて紹介。各ジャンルごとに1位を決定する総選挙になっている。
ジャンル分けは「定番ボードゲーム」「家族で盛り上がる」「みんなで協力」「じっくり楽しめる」「お手軽カード」「2人で対戦」「眺めて楽しい」の7つ。プレイ時間・人数・対象年齢・ゲーム性などの基本スペックがひと目で分かる索引が付いている。
ほかにもすごろくやの丸田康司代表による「ボードゲームの基礎知識・最新流行」、アイドルグループ「ゆるめるモ!」のメンバーによる「ボードゲーム初体験記」、マーダーミステリー、カイジュウ・オン・ジ・アースシリーズ、メカニクス解析などのコラムページも充実。全国でボードゲームを買えるショップ&遊べるボードゲームカフェがリストアップされている。
ムック本では今夏、セブンイレブン限定で発売されたぴあMOOK『おとなが愉しむ ボードゲームの世界』が3刷を記録し、コロナ禍のステイホームでの注目度を物語っている。今回のムックは広く書店でも扱われる。