フジテレビ系列の情報番組「めざましテレビ」で12月22日、ヨドバシカメラのボードゲーム売れ筋TOP5が紹介された。1位は『おばけキャッチ』(当サイトのレビュー)。
紹介されたのは「まいにちランキング」コーナー。「Xmasやお正月に家族で!」というコピーで、5位から順番に発表された。5位は『人生ゲーム』、4位は『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』。3位は『ブロックス』、2位は『鬼滅の刃 人生ゲーム』、そして1位は『おばけキャッチ』。
『おばけキャッチ』は2010年にツォッホ社(ドイツ)から発売され、2012年からメビウスゲームズによる日本語版が流通している。5つのコマから、カードのイラストに色も形もないものを早いもの勝ちで取るパターン認識ゲーム。大人でもうっかりすると間違ってしまうので、本気で遊べる。
『ブロックス』の紹介では同じ色のピースの辺が接して置かれているプレイ風景が映し出され、指摘を受けて公式Twitterで謝罪コメントが投稿された。この間違いには愛好者から厳しい意見も出たが、日本発売元のマテルジャパンは「スタッフ様が間違わないくらいメジャーな存在になれる様、1位を目指して頑張ります」と前向きにコメントしている。
今朝の放送でご紹介したボードゲーム「ブロックス(マテル)」の正しい遊び方について改めてお伝えします。自分の色のピースは辺を接して置くことはできず、いずれかの角と角がつながるように置いていくルールです。一部ルールとは異なる映像がありました。申し訳ございませんでした。
— めざましテレビ (@cx_mezamashi) December 22, 2021