月: 2020年12月
ハラータウ(Hallertau)
巧みなカードプレイをしたい ドイツ最大のホップ生産地であるバイエルン州ハラータウ地方を舞台に、農作物の栽培と羊の飼育で村を発展させるワーカープレイスメントゲーム。『アグリコラ』のローゼンベルクによる今秋の新作で、『カヴェルナ』サイズの大箱とあっては期待も膨らむというものである。テーマは「いつものや…
『ティチュー』『盲目のニワトリ』などカードゲーム10タイトルの日本語版、1月15日発売
ジーピーは1月15日、アバクスシュピーレ(ドイツ)のカードゲーム10タイトルを日本語版で一挙に発売する。各1380円(税別)。 日本語化されるのはいずれもルールがシンプルでプレイ時間が短めなライトな作品ばかりで、内容もバラエティーに富んでいる。販路の広さで定評のあるジーピー社が扱うことで、カジュアル…
アイル・オブ・キャッツ(The Isle of Cats)
海の藻屑となる前に 闇の勢力が迫るネコの島から、ネコをたくさん船に乗せて救出することを目指すタイル配置ゲーム。ネコタイルは一癖も二癖もある形状で、ぴったり配置するのは大変だが、救出というテーマがモチベーションを最後まで高めてくれる。 毎ラウンド、島の周りに袋から引いたネコタイルが並べられる。悲しい…
書籍『安田均のゲーム紀行 1950-2020』12月14日発売
新紀元社は12月14日、書籍『安田均のゲーム紀行 1950-2020』を発売した。A5版160ページ、1800円(税別)。 グループSNEの安田均氏が、70歳を迎えてまとめた半生記。幼少期から現在に至るまでの自伝と、ベストゲーム100選の解説付き紹介が掲載されている。TRPG、TCG、ゲームブック…
「ボードゲームフリーマーケットRe10 in 住之江」、12月19日開催
大阪・住之江のすみのえ舞昆ホール(地下鉄住之江公園徒歩10分)にて12月19日(土)、「ボードゲームフリーマーケットRe10 in 住之江」が開催される。、14:00~17:00、入場無料。 2012年から大阪と三宮で行われてきた中古ボードゲーム販売イベント。7月に予定されていたが中止となった三宮に…
アザトース(Azathoth)
アザトース宣言 旧き神々の信徒たちが、巷にはびこる冒涜的な肖像(胸が強調されているものなど)を発見して炎上させつつ、先に抜け出そうとするあざとい信徒を糾弾するカードゲーム。北条投了氏がゲームマーケット2020秋で発表した。特殊効果カードがある変則ババ抜き。 冒涜的な肖像カードを配りきり、旧き神々カー…
『カルカソンヌ:原始の営み』日本語版、12月16日発売
メビウスゲームズは12月16日、『カルカソンヌ:原始の営み(Carcassonne: Jäger und Sammler)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・K.J.ヴレーデ&B.ブルンホファー、イラスト・M.グレーバー、2~5人用、8歳以上、40分、3800円(税込)。拡張セットではなく、単体で…
大阪新北野にボードゲームカフェ「ゆたか」12月12日オープン
大阪・新北野に12月12日、ボードゲームカフェ「ゆたか」がオープンした。JR塚本駅徒歩4分、10:00~22:00、無休(1ヶ月後に変更予定)。 4卓とカウンター席で400種類のボードゲームが遊べる。丸太小屋風になった店内は純喫茶のような雰囲気でカウンター席もあり、ゲームを眺めながら飲食だけの利用も…
日本版The One Hundred 2020、『テラフォーミング・マーズ』4年連続トップ
好きな非電源系ゲームを挙げる毎年恒例の年末投票「日本版The One Hundred」投票が12月1日から12月10日まで行われた。発起人と集計はさとーとしき氏(twitter)。Google Formを使って各自がオールタイムベスト15を投票した。今年の投票者数は377名で、昨年(414人)から3…
ボドゲde遊ぶよ!! phase 15-4
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