クニツィアのタイルコレクション『シャーロック・ホームズ ベイカー街221B』日本語版、11月27日発売

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グループSNEは11月27日、『シャーロック・ホームズ ベイカー街221B(Sherlock Holmes Consulting Detective – 221B Baker Street-)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.クニツィア、アートワーク・平沢下戸、日本語版監修・北原尚彦、2~5人用、8歳以上、30~40分、3600円(税別)。
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日本語版以外作られていないクニツィアの完全新作。ヴィクトリア女王の時代のロンドンを駆けまわり、「赤毛組合」「まだらの紐」など6つの事件を解決するタイルコレクションゲームだ。
プレイヤーは虫眼鏡や目撃者といった手がかりカードを持ち、ロンドンのあちこちにちりばめられた6色の事件タイルを集める。同色のタイルがなくなれば事件が解決されたことになり、タイルに記されたアイコンの数によって得られる貢献度を競う。複数の事件に関与しつつ、ライバルを出し抜こう。ホームズの介入によってゲームそのものが思わぬタイミングで終わる可能性もあり、片時も気が抜けない。
66枚のカードにはすべてにホームズの台詞が書かれてあり、地図ボードにはホームズが訪れたことのある場所も記されているなど、ミステリーファンにはたまらない仕掛け。パッケージデザインは3月に発売されたクニツィアの『メンバーズオンリー』日本語版と揃えてあり、イギリスシリーズとしてコレクションしたくなる作品だ。

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