どれを残してどれを出すか?『モンスターカフェ』日本語版、11月27日発売

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monstercafeJ.jpgすごろくやは11月27日、『モンスターカフェ(Monster Cafe)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.キャタジアン&T.リヴィエール、イラスト・G.ボールドウィン、2~5人用、8歳以上、15分、2200円(税別)。
ランバージャックス・スタジオ(フランス)から今年発売された作品。各自の前にあるカードを中央にプレイしていって、残ったカードで得点を競う駆け引きのゲームだ。
各自ランダムに配られた10枚のモンスターカードを見て、7枚を公開し、3枚と伏せておく。手番には自分でもほかのプレイヤーでもいいので、公開されているカードを中央にプレイする。ラウンド終了に、モンスターごとに中央に出ているカードが多いほど得点になるが、その得点をもらえるは残ったカードが一番多い人だ。
自分のカードを温存しつつ、ほかのプレイヤーのカードを出して得点を上げたいところだがそれを考えているのはほかのプレイヤーも同じ。伏せたカードは一体何なのか、お互いの読み合いが熱くなる。
さらに各モンスターカードは中央に蓄積されるたびに「公開カードと伏せたカードを入れ替える」「タイブレイクを得る」「指定カードをロックする」といった特殊効果があり、先を読みにくくしている。モンスターカードは12種類あるが、毎回使うのは5種類だけなので、組み合わせによって戦略も変わる。
すごろくや:モンスターカフェ

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