月: 2018年10月
東京蒲田に「ボードゲームステーション」11月1日オープン
東京・蒲田に11月1日、プレイスペース付きショップ「ボードゲームステーション」がオープンする。JR・東急蒲田駅徒歩5分、平日15:00~23:00、土曜12:00~21:00、日祝12:00~20:00、無休。 秋葉原R&Rステーションと同じくアークライトを母体とする専門店。国産同人ゲーム…
GetNavi 12月号「ベストヒットアイテム」にボードゲーム
>今月24日発売の学研プラス『GetNavi』12月号で、「2018年私のベストヒットアイテム」という特集があり、その中で1ページだけボードゲームが紹介されている。 その道の専門家が今年使ったアイテムの中から「本当のイチオシ」をレコメンドするという特集。生活家電、文房具、アプリなどジャンル分けされた…
シティ・オブ・ローマ(City of Rome)
運命は、志ある者を導き、志なき者を引きずってゆく(セネカ) 自分の前にカードを並べてローマの街を作り、得点を競うゲーム。シュピール’18の会場内で、ドイツのボードゲーム専門誌「フェアプレイ」が行った人気投票「スカウトアクション」で1位となり、多くのゲーマーがノーマークだったために「フェア…
ゲームマーケット大賞2018:優秀作品発表
ゲームマーケット事務局は29日、9月に発表された二次審査通過15タイトルの中から、ゲームマーケット大賞2018の優秀作品5タイトルを発表した。この中からゲームマーケット2018秋当日(2日目昼)に大賞が発表される。 ゲームマーケット大賞は、アナログゲームシーンのさらなる盛り上がりのために設立された賞…
シュピール’18:スカウトアクション
ボードゲーム専門誌『フェアプレイ』は、日曜日まで行われていたドイツのボードゲームメッセ「シュピール」にて、新作の人気投票「スカウトアクション(Scoutaktion)」を行い、結果を発表した。一番人気だったのは『ベルラッティ』と『シティ・オブ・ローマ』で、それぞれゲームストア・バネストとジーピーが取…
シュピール’18:来場者190,000人で新記録
10月25日から4日間、ドイツ・エッセンにて行われたボードゲームメッセ「シュピール」は、主催のフリードヘルム・メルツ社の発表によると19万人が来場し、6年連続の増加で最高記録を更新した。 2012年には14万9000人だった来場者は年々増え続け、一昨年の17万4000人、昨年の18万2000人と毎年…
シュピール’18:3日目(カルカソンヌ世界選手権)
ドイツで行われている世界最大のボードゲームイベント「シュピール」のレポート。このイベントは毎年、木曜から日曜の4日間で行われるが、土日は人が増え、会場内はさらに混雑する。ただでさえ広い会場の移動が困難になり、試遊はもちろんのこと、購入して持ち運ぶのも大変だ。人だかりでぶらぶら見て回るのもままならない…
アズール:シントラのステンドグラス(Azul: Stained Glass of Sintra)
右から行くか、左から行くか 『ドミニオン』以来9年ぶりとなるドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞をダブル受賞したタイル並べゲームの続編。タイルの取り方は同じで、異なるプレイ感を生み出している。 中央の丸いタイルに4枚ずつ、ランダムに置かれたステンドグラスタイルから1色を選び、その色のタイルを取って自…
こじつけでもペアを作る『適当なカンケイ』日本語版、10月26日発売
すごろくやは10月26日、コミュニケーションゲーム『適当なカンケイ(Qui Paire Gagne)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・S.グレン、イラスト・M.ルーセル、3~8人用、10歳以上、30分、3600円(税別)。 場に並べられたカード11枚の写真から5組のペアを組み合わせ、その組み合わ…
シュピール’18:2日目(IGA、パネルディスカッション)
ドイツ・エッセンで行われている世界最大のボードゲームメッセ「シュピール」のレポート。昨日は入場まで30分もかかったので、開場30分前に入ったところ信じられないほど空いていた。ゲームマーケットと比べると出足は鈍いようだ。 入口に近いため、最も混み合う3番ホール。今日は半屋外通路で屋台が並ぶ「ガレリア」…