Posted in ドイツ年間ゲーム大賞

ドイツ年間ゲーム大賞2013ノミネート

ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)選考委員会は本日、各部門のノミネート作品と推薦リストを発表した。赤いポーンの年間ゲーム大賞、青いポーンの年間キッズゲーム大賞、灰色のポーンの年間エキスパートゲーム大賞の3部門について各3タイトル、合計9タイトルがノミネートされた。ノミネート作品…

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『花火』多言語版、7月上旬発売

ホビージャパンは7月上旬、フランスのカードゲーム『花火(Hanabi)』多言語版を発売する。2~5人用、8歳以上、30分、1680円。 花火大会で、火薬と導火線と発射薬が誤って混ざってしまった。花火大会はすでに開始されパニック寸前! プレイヤーは花火師となり、互いに協力して、大惨事を防ごう。そのため…

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公開講座でドイツゲーム史、東京・高井戸

6月2日(日)18:15から、高井戸地域区民センター(京王井の頭線・高井戸駅徒歩3分)にて、ドイツボードゲーム現代史の公開講座が行われる。参加費1000円。 30年にわたって開催されている「SF乱学講座」において開かれるもの。ゲーム研究家の草場純氏が参加しており、過去にもたびたびボードゲーム関係者が…

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東京大学の学園祭でドミニオン大会

5月19日、東京大学の学園祭「五月祭」にて第2回東大ドミニオン大会が開かれ、32名の定員いっぱいで熱い戦いが繰り広げられた。 東京大学の学園祭でボードゲーム関係のイベントが行われるのは、昨年秋の「駒場祭」で行なわれたボードゲームサミット東京に続いて2回連続。今回は、東大ドミニオンサークルが主催した。…

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ビッグチーズ(The Big Cheese)

大山鳴動して鼠一匹 ネズミたちが競り落とした仕事で利益を上げるオークション&ダイスゲーム。1998年にアメリカで出版されたゲームを今年、日本の出版社がリメイクした。木製のネズミコマ、各種サイコロ、缶入りと、白黒のカードのみだった(チップやダイスは自分で準備しなければならなかった)オリジナル版からの大…

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ロストレガシー(Lost Legacy)

遺産は奴の手にあった・・・はず カードをプレイして効果を使い、「失われた遺産」を探索するゲーム。日本ボードゲーム大賞を授賞した『ラブレター』の後継作として、ゲームマーケット2013春で発売された。今回のゲームマーケットで一番長い列ができたのは、このゲームを発売したワンドローと、制作したカナイ製作所だ…

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ドッカー/ドック作業員(Docker)

上、上、前、下・・・・・・1つ足りない 狭い敷地内でコンテナを移動して、ほかのコンテナを動けなくさせるゲーム。2008年に『オンバ(Omba)』というテーマのないゲームとしてドイツで発売されたが、その4年後に、波止場を舞台にしてフランスから再販された。小箱になったので価格も安価である。 自分の番には…

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ヴァーサス(Versus)

ニセエスパーは誰だ 2人が回す振り子を見て、どちらがエスパーで、どちらが偽者かを当てるゲーム。試験管を使ったゲーム『テストチューブ』を制作したキャラメルゲームズの、ゲームマーケット2013春の新作である。 ゲームのテーマは、ダウジングである。占いというか超能力というかは人それぞれのようだが、質問を聞…

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『ボードゲームワールド』一般発売

スモール出版は本日、書籍『ボードゲームワールド』を一般発売した。A5フルカラー142ページ、1995円。 当サイトの管理人による2冊目の単行本。ボードゲームという趣味との深い関わり方、そしてそこに生きるボードゲーマーの世界の広がりを紹介する、ボードゲーム好きがディープに楽しむためのガイドブック。異色…

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『ル・アーブル:内陸港』日本語版、7月上旬発売

ホビージャパンは7月上旬、U.ローゼンベルクの『ル・アーブル』をもとにした2人用ゲーム『ル・アーブル:内陸港』を発売する。2人用、10歳以上、30分、3150円。 前作『ル・アーブル』に続いて、今度はル・アーブルの内陸港を拡げる。プレイヤーは、31の建物を建設して使用することで、木材、レンガ、魚、小…