カルカソンヌ世界選手権、村田氏5位

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10月21日、ドイツのボードゲームメッセ「シュピール」にて、第7回カルカソンヌ世界選手権が開催され、日本代表の村田大輔氏が5位に入賞した。
世界25カ国の代表と、昨年のチャンピオン、E.ブルテン氏が参加。予選を6ゲーム行い、勝ち数で上位4人が準決勝に進出した。村田氏は昨年のチャンピオンE.ブルテン氏を破ったものの4勝2敗でブルテン氏と並び、得失点差で準決勝進出を逃した。昨年の日本選手権で3位に入賞したかなえ夫人もお子さんと一緒に応援しており、予選が終わったときには健闘ぶりに涙ぐんでいた。
優勝はチェコ代表のM.モイズィス氏。準決勝でE.ブルテン氏を破ったオーストリア代表を、決勝で3点差で下した。プラハ在住の大学生で、カルカソンヌはオンラインでほぼ毎日プレイしているという。決勝にはチェコボードゲームの社員も応援にかけつけていた。
Spielzentrum Herne:7th Carcassonne World Championships 2012

予選を戦う村田氏

決勝はオーストリア代表対チェコ代表

5位入賞の村田氏、作者のヴレーデ、長女ののぞみさんと

参加者とスタッフの集合写真

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