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トリガー(Trigger)

焦ると分からなくなるイエスノー 先日の日経新聞で子供のいる家庭向けオススメプレゼントで1位になった『ドブル』。あの丸い缶は、フランス人がアメリカで設立したブルーオレンジゲームズ(サンフランシスコ)の共通フォーマットである。同じサイズの缶でライトな作品をすでに10タイトル以上リリースしている。同じ缶入…

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ブラフーンズ(Bluffoons)

ブラフゲームのデパート ドイツのボードゲームメッセで見つけてきたイギリスのボードゲーム。出版社はパンツ・オン・ファイヤーゲームズ。英語で、子供の野次”Liar Liar Pants On Fire(ウソつき、ウソつき、パンツ火がつき)”から取っている。メッセのブースでは、下か…

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氷河わたり(Schollenhüpfen)

ずれていく氷河 動く氷河の上で魚を集める記憶ゲーム。『ラリー・ファリー(Rally Fally)』と共に、磁石専門のボードゲーム出版社の製品として注目していたものだ。ドイツ教育ゲーム賞2010受賞(3歳以上部門)。木製の氷河の裏には穴があって、そこに磁石が埋め込まれている。そこに金属製のアザラシチッ…

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最後の晩餐(Das letzte Bankett)

暗殺者は誰だ? 昨年の震災以降、8人くらいで遊ぶ多人数ゲームが自宅ゲーム会の流行となっているが、このゲームはなかなか出番がなかった。プレイ人数は6~25人となっているが、基本ルールは11人以上で、6~10人は1人2役を担当するバリアントルールなのである。比較的多人数を必要とする『人狼』ですら、こんな…

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なにやってんの?(Was klotzt du?)

無理難題にチャレンジ 積み木を使って、お題を当ててもらうゲーム。さまざまな材質のアイテムがあった『それ何やねん?』より細かい表現が難しく、しかも回答は選択式ではないので相当チャレンジングだ。作者は『村の人生』のブラント夫妻。 親がお題カードを引いてスタート。積み木を使って表現し、ほかの人は思いついた…

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『ボードゲームナビ2012-03』発売

ボードゲーム専門誌『ボードゲームナビ』の第3号(2012-03)が27日、新紀元社より発売された。B5版、94ページ、1680円。 今号の特集は「エッセン・シュピール2012」。10月にドイツ・エッセンで行われ15万人が参加した世界最大のボードゲームメッセを、各出版社ブースの様子や、シュピールの変化…

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第2回500円ゲームズ:レギュレーションと〆切決定

6月に報じた第2回500円ゲームズの正式なレギュレーションと、応募〆切が掲載された。ゲームマーケット2013大阪に参加する場合は来年1月21日まで、ゲームマーケット2013春に参加する場合は3月25日まで。 参加無料。 500円ゲームズは、コンポーネントの質が低くても低価格のボードゲーム、カードゲー…

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ムック本『ボクらの玩具』発売

晋遊舎は本日、大人まで楽しめる最新のおもちゃを紹介するムック『ボクらの玩具(おもちゃ)』を発売した。A4フルカラー112ページ、730円。全国のコンビニなどで購入できる。 「おもちゃニューウェーブ」「80年代おもちゃの”なう”」などの特集でガシャポンからハイテクトイまで幅広く…

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ゴールデンギーク賞2012に『エクリプス』

世界最大のボードゲームサイト「ボードゲームギーク(Boardgamegeek)」はユーザー投票による今年のベストゲーム「ゴールデンギーク賞(Golden Geek Awards)」を発表した。大賞に選ばれたのは『エクリプス(Eclipse)』。 ゴールデンギーク賞は2006年から始まり今年で7年目。…

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日経新聞にボードゲームランキング

今朝の日本経済新聞「日経プラス1」の何でもランキングコーナーに、ボードゲームランキングが掲載された。クリスマスまであと1ヶ月、贈り物の候補として専門家や愛好者が薦めるボードゲームは何か。 回答者はメビウスゲームズ、すごろくや、テンデイズゲームズ、キウイゲームズなどボードゲーム専門店の店長、アマゾン、…