ホビージャパンは11月下旬、人気ファンタジーボードゲームのシリーズ最新作『スモールワールド・アンダーグラウンド』日本語版を発売する。2〜5人用、8歳以上、30〜80分、6930円。拡張ではなく、単独で遊ぶことができる。
全世界で10万個以上を販売している『スモールワールド』が、戦いの舞台を地下世界に移した。スモールワールドの地下は、先祖様たちの遺体を埋めてきた上に、よその帝国がすでにすぐ近くまで掘り進んできており、残された土地は少ない。地底帝国の拡張は今や風前の灯。新しい種族とパワー、さらにはモンスターが守る伝説の土地や聖なるアイテムが登場する世界を制するのは誰か。
『スモールワールド』本編と同様、これだけで遊べる独立したゲームだ。『王国』など、ほかの拡張セットと一緒にプレイすることもできる。
初回特典として、プロモーション拡張キットの「トンネル」が付属する。これを使うことで、『スモールワールド』と『アンダーグラウンド』両方のゲームボードを連結させてプレイできるようになる。