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デウス(Deus)
神のお望みのままに作るデウス 古代文明の指導者となって、蛮族の村を征服し、神殿を建てるゲーム。タイトルとは裏腹に神様は直接出てこない。ゲーマーに人気を誇るパールゲームズ(ベルギー)の作品で、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞2015で推薦リストに入っている。カードのコンボと、陣取りをうまく掛け合わせた…
パールゲームズ、アスモデ に合併
フランスのボードゲーム出版社アスモデは、ベルギーの出版社パールゲームズを合併し、グループ傘下に入れたことを発表した。昨年8月のデイズ・オブ・ワンダー、今年1月のイスタリゲームズに続き、フランス語圏の出版社を急速に取りまとめている。 パールゲームズはS.ドジャルダン氏が起業し『トロワ』で一世を風靡した…
シュピール’14新作情報:パールゲームズ
『銀杏都市』『ブリュッセル1893年』と評価の高いベルギーの出版社も、今年で出展が5年目となります。 ★デウス(Deus) S.ドゥジャルダン作、2~4人用、14歳以上、60~90分。 古代文明のリーダーとなって、未知の土地を探索し、帝国を発展させます。新しい都市を作り、建物を建て、そこから資源を利…
ブリュッセル1893(Bruxelles 1893)
使うとあとが怖いアクション ベルギーの建築家ヴィクトール・オルタ(1861-1947)は、装飾芸術だった「アール・ヌーヴォー(Art Nouveau、新しい芸術)」を建築に取り込んだ最初の建築家といわれる。彼の遺した建物は世界遺産にも登録されている(画像検索)。彼の時代、ベルギーの首都ブリュッセルで…
銀杏都市(Ginkgopolis)
新しい建物、新しいカード 今から200年後の未来、居住可能な土地が不足している中で、銀杏の木状の高層都市を作るタイルゲーム。新しい建物ができるたびに、その建物のカードが山札に追加される。そのカードをゲットして、特殊能力を使おう。 自分の番にできる行動はコマやタイルの補充、都市を広げる、都市を高層化す…
シュピール’13新作情報:パールゲームズ
『トロワ』と『トゥルネー』で高いオリジナリティが評価されたベルギーの出版社です。4年目の出展となる今回は、昨年の作品の拡張と共に、ベルギーの首都をテーマにした作品を発表します。 ★ブリュッセル1893年(Bruxelles 1893) E.エスプルマン作、2~5人用、13歳以上、90分。 19世紀後…
シュピール’12新作情報:パールゲームズ
『トロワ』『トゥルネー』と高い評価を得ているベルギーの出版社が3年目を迎えます。 ★ギンコポリス(Ginkgopolis) X.ジョルジュ作、1〜5人用、13歳以上、45分。 2212年、地球の資源はなくなり、世界最大にして最古の銀杏の木が都市再建のシンボルとなりました。生産と消費のバランスに気を付…
トゥルネー(Tournay)
9枚のカードで街づくり 昨年、ダイスを使ったワーカープレイスメント『トロワ』で一世を風靡したベルギーのパールゲームズが、同じデザイナー陣で臨んだカードゲーム。ドイツのボードゲーム専門誌「フェアプレイ」が行った人気投票で1位に選ばれた。カードゲームだけあって、90分クラスの『トロワ』より時間は短くプレ…
トロワ(Troyes)
内憂外患のダイス フランス北部、シャンパーニュ地方の都市トロワ。この都市における中世の400年間を、今流行のワーカープレイスメントにダイスを加えて再現した作品である。ベルギーのパールゲームズ最初の作品にして、エッセン国際ゲーム祭の人気投票で2位という高い評価を得ている。作者のひとりであるX.ジョルジ…