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巨人の能力で一網打尽!『進撃の巨人~九つの巨人~』11月20日発売

スタジオムンディは11月20日、ゲームマーケット2021秋にて、カードゲーム『進撃の巨人~九つの巨人~』を発売する。ゲームデザイン・Osami Okano、2~6人用、8歳以上、15分、2200円(税込)。ゲームマーケット会場価格2000円。

圧倒的な力をもつ巨人とそれに抗う人間たちの戦いを描いた漫画作品のカードゲームで、TVアニメ第4期『進撃の巨人 The Final Season』に基づく。エレン、リヴァイ、ガビ、ファルコ、オニャンコポンなどのキャラクターカードを、マーレやパラディ島など3つの列に出し合って点数を競う。

手番には4つのアクションから1つを選んで行動する。相手の出したカードをうまく奪って得点を増やしたり、強大な「九つの巨人」の能力を駆使してそれを阻止したりして、いずれかのプレイヤーの手札がなくなるまでに多くの点数を得たプレイヤーが勝つ。

先行予約はこちらから。また製品が10名に抽選で当たる「進撃の巨人~九つの巨人~発売記念RTキャンペーン」を11月19日まで開催する。

『進撃の巨人』は海外でも人気があり、フランスのゲームデザイナーA.ボウザがデザインした『進撃の巨人 ボードゲーム(2017年、日本語版あり)』のほか、『進撃の巨人 デッキビルドゲーム』や『モノポリー 進撃の巨人版』(ともに2016年)がある。

内容物:プレイカード 54枚(3色×18枚)、スタートカード 3枚(3色×1枚)、得点マーカー 108枚(6色×18枚)、説明書:1冊

Ⓒ諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
ⒸNexus Co., Ltd.
ⒸStudium Mundi Inc. / Amberbook

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わずかな違いを見分けよう『すりかえダイヤ』11月27日発売

オインクゲームズは11月27日、『すりかえダイヤ(The Diamond Swap)』を発売する。ゲームデザイン&アートワーク・佐々木隼、3~5人用、9歳以上、20分、2420円(税込)。ゲームマーケット2021秋では2000円で先行販売。

シュピール’21出展も果たしたオインクゲームズの秋の新作は、少しずつ大きさの違うチップを見分ける正体隠匿ゲームだ。どろぼうは標的のダイヤをニセモノとすりかえ、警備員はみんなで協力して、ニセモノのダイヤを見つけ出すことを目指す。しかし警備員の中にはどろぼうが紛れ込んでおり……。

全員が目をつぶって10数える間、どろぼうのカードを引いたプレイヤーは、中央の5つの本物ダイヤの中から1つだけ盗み、手元のニセモノとすりかえる。全員が目を開けた後は、ダイヤの微妙な大きさの違いを手がかりに、どれがすりかえられたダイヤかをみんなで相談する。見事ニセモノを当てれば警備員の勝利。どろぼうは警備員のふりをして、ニセモノを当てられないように誘導し、当てられなければどろぼうの勝利となる。

30枚全てが少しずつ大きさの違うキラキラのダイヤチップは、『指感覚』『1ミリ感覚』『いろ感覚』をリリースしている鈴木圭一(ちょっとずつ違う)氏の協力により制作。感覚の曖昧さを楽しむ作品となっている。

内容物:ダイヤチップ 30枚、役割カード 7枚、布 5枚、砂時計、その他チップ類 6枚、得点カード 20枚、予告状カード 4枚、遊び方説明書

オインクゲームズ:すりかえダイヤ