Posted in 日本語版リリース

『テラミスティカ:ビッグボックス』日本語版、12月21日発売

テンデイズゲームズは12月21日、『テラミスティカ ビッグボックス(Terra Mystica: Big Box)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:J.ドレーゲミュラー&H.オスターターク、イラスト:D.ローハウゼン、2~5人用、12歳以上、プレイ人数×30分、24200円(税込)。

2013年にリリースされ、ドイツゲーム賞1位、ドイツ年間エキスパート大賞推薦、国際ゲーマーズゲーム賞など数多くの賞を受賞した、フォイヤーラントシュピーレ(ドイツ)による重量級ファンタジーボードゲームで、基本セットと拡張セットをワンボックスに収めた。オリジナルは2022年に発売。

基本セットのほかに、イエティなど地形を新たに変える種族と新しいゲームボードのほか、白とオレンジのプレイヤーコマセットが入った『氷と炎』(改訂版ボードを除く)、交易所を開き、川を渡る新しい船で取引する『商人たち』、仮想プレイヤー「オートマ」と対戦する1人プレイ用の『オートマ』を同梱。ゲームボードは4面、ゲームごとにプレイヤーが選ぶ種族は合計20種類にものぼる。

ビッグボックスの発売に伴い、今後は基本セット、拡張セットの個別販売はなくなるという。

テンデイズゲームズ:テラミスティカ ビッグボックス

Terramysticabbj

Posted in 日本語版リリース

60分の4Xゲーム『ラストライト』日本語版、12月20日発売

CMONジャパンは12月20日、『ラストライト(Last Light)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.キャナデイ、イラスト:J.D.L.セブリアン&C.ミラー&C.ストレイン、2~4人用、14歳以上、60分、11000円(税込)。

グレイフォックスゲームズ(アメリカ)から2023年にリリースされた作品。数十億年の先の未来、多くの星が寿命を迎える中、宇宙生命体の派閥を率いて、宇宙最後の光「ラストライト」を掌握する競争を繰り広げる。

同時アクション選択で資源の採掘、新技術の研究、交易、宇宙船や採掘器の建造、射程内の宇宙船への攻撃(ダイス判定)などを行い、さまざまな技術で宇宙艦隊をカスタマイズしていく。

舞台となる宇宙は2重の円盤になっており、ラウンドごとに回転して状況が変化する。先を読み、時に柔軟に戦略を構築して、20ライトを先に集めたプレイヤーが勝者。

同時アクション選択により60分にまとめた4X(探索、拡張、開発、殲滅)ゲーム。3Dの惑星コマやオリジナルダイスがゲームの雰囲気を盛り上げる。それぞれユニークな能力をもった派閥は15種類あり、ゲームごとに変えてさまざまな戦略を楽しむことができる。

CMONジャパン:ラストライト