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ペアを早さがし『ソックスモンスターミニ』日本語版、12月2日発売

すごろくやは12月2日、『ソックスモンスターミニ(Socken Zocken mini)』日本語版を発売した。ゲームデザイン:M.シャハト、イラスト:M.ライカム、2~4人用、4歳以上、10分、2200円(税込)。

ハバ社(ドイツ)から2004年に発売されたキッズゲームのミニ版。『果樹園ミニ』に続く日本語版で、小さな缶に入って持ち運びしやすい。

一斉スタートでたくさんのくつ下タイルの中から、絵柄が同じペアを探す。使っていいのは片手だけ。4組集めたらソックスモンスターをつかんでゲーム終了となるが、絵柄は少しずつ違っており、間違ったペアがあると負けになってしまう。

1枚しか取っていないくつ下は横取りすることもでき、それも焦らせる要素となっている。すぐに説明できて、小さいお子さんから楽しめる作品だ。

内容物:ソックスモンスター駒 1個、くつ下タイル 36枚(18組)、説明書

すごろくや:ソックスモンスターミニ


© SUGOROKUYA Co., Ltd.

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『イーオンズ・エンド:レガシー』日本語版、1月19日発売

アークライトゲームズは1月19日、『イーオンズ・エンド:レガシー(Aeon’s End: Legacy)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:K.ライリー&N.リトル、イラスト:D.ソリス、1~4人用、14歳以上、60分、14,080円(税込)。単独でプレイ可能。

協力型デッキビルドゲームにレガシー要素を追加して2019年、インディ・ボード&カード社(アメリカ)から発売された。ゴールデンギーク賞の協力ゲームとカードゲーム部門にノミネートされている。戦いを通して魔術師を育てあげ、ネメシスたちと戦ってストーリーを進めていく。

キャンペーンが進行するたびに、封筒、ステッカー、箱などを次々開封し、新たな敵が登場したり、キャラクターの育成などのイベントが発生したりする。ステッカーを貼って自分のキャラクターを好みのスタイルに育成でき、次々に追加される多種多彩なカードで二度とない体験ができる。チャプターは7つあり、ネメシスもその数だけ待ち構えている。敗北もあるので、結末まで10ゲーム前後のプレイが必要になるだろう。

キャンペーンが終了しても、自由にネメシスに挑戦できるカードセットで連続して遊ぶことが可能。さらに、基本セットに混ぜて遊べたり、作成したキャラクターを他のシリーズで遊ぶといった拡張セットのような遊び方もできる。

内容物:ルール説明書 1冊、初ゲームの手引 1枚、体力ダイヤル 2個、英知の封印 7葉、箱 4箱、カード 480枚以上、プレイヤーマット 4枚、タイル・トークン・その他(秘密)(カードサイズ:63.5×89mm)