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注目の国産ゲーム、相次ぎ発表(2)

日  2年連続の日本ボードゲーム大賞受賞で勢いに乗るビバリーは9月10日、純国産のオークションゲーム 気分は億万長者!を発売します。ナンバー2の作者、久居つばき氏が約10年前にメビウスで販売し幻のゲームとされていたアニマルオークションが原案。主にトイザらスでゲームを見つけて購入する日本の一般ファミリー層向けに「よりシンプルで、よりわかりやすい」商品作りを目指したシンプルな競りゲーム。今後はブロックスとともにテレビCMも入る予定です。税込3465円。

 さらにピラミッド・ピラミッドを発売したばかりのホビーベースからはサタスペボードゲーム 大大阪〜DIE DIE BANG〜が発売されました。架空の大阪を舞台にしたシリーズRPGサタスペをボードゲーム化したもので、集合離散を繰り返す犯罪組織の中で、その場限りの盟約を結んでミッションを解決し、報酬を獲得していきます。税込3990円で名古屋バネストから発売中。

 今年の日本ボードゲーム大賞も間近に迫り、日本ゲーム部門の候補をめぐる争いはいよいよ白熱してきました。

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『アップルトゥアップル』日本語版、9月6日発売

ビバリーは9月6日、『アップルトゥアップル(Apples to Apples)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.カービー&M.A.オスターハウス、イラスト:J.コヴァリック、4~10人用、12歳以上、30分。

緑のリンゴカードには「生き生きした」「ドラマチックな」などの言葉が書いてあり、その表現にぴったりと思う赤いリンゴカードを出していき、その中から親が一番合っていると思うカードを選ぶ。

判定はジャッジの感性1つで決まるので、カードを出すときには自分の感覚ではなく、ジャッジの好みや気まぐれぶりを読む必要がある。