ボードゲームショップさいふる、佐賀に2号店をオープン
ボードゲームショップのさいふるは本日、佐賀市内の複合商業施設「モラージュ佐賀」北館2階に2号店をオープンした。JR佐賀駅バス15分、10:00~21:00、無休。オープニングキャンペーンとして、3000円購入ごとにガラポンが回せる抽選会を実施中。
さいふるは、日本語版も多く手掛ける通販ショップ「ケンビル」のプレイスペース付き実店舗として、2017年に福岡・久留米にオープンした。久留米は佐賀県境に位置しており、車で40分ほどの佐賀市内に新しい店舗を構えることになった。
久留米店は1400種類以上のボードゲームが遊べる10卓40席のプレイスペースを備えるが、佐賀店は当面販売に特化し、豊富な新作ボードゲームを揃える。また佐賀店の出店に伴い、久留米店は当面、土日のみの営業となる。
ガチャガチャにすごろくやのカードゲーム
タカラトミーアーツは5月下旬から、同社のガチャ(カプセルトイ)にて、「すごろくや ミニチュアカードゲームコレクション」を発売する。全4種、1回400円(税込)。ゲームマーケット2023春にて先行販売される予定。
すごろくやで人気のオリジナルトランプ『スマートトランプ』、『ナンジャモンジャ・ミドリ』『バンディド』『ナンテッタ』の4タイトルを、カプセルサイズながらも実際に遊べる仕様にした本格的なミニチュアカードゲーム。内容はすごろくやが監修した特別編集版となっており、ただ商品をミニサイズにするのではなく、遊びやすさを考えてリサイズした。ルールブックも付属し、実際のカードゲームとほぼ遜色なく楽しむことができる。
『スマートトランプ』は利き手が左右どちらであってもすべてのカードの数字とマークが確認できるように四隅に数字とマークを配置したトランプ。『ナンジャモンジャ・ミドリ』は頭と手足だけの謎生物「ナンジャモンジャ族」が描かれたカードをめくるたびに、そのプレイヤーが名前を付け、同じカードが出てきたらその名前をいち早く叫ぶロシアのゲーム。『バンディド』は牢屋のならず者を逃さないように道を行き止まりにするスイスのカード配置ゲーム。『ナンテッタ』は読み手役が、自由に選んだタイルの空白の吹き出しに入りそうなセリフを考えて言う日本の変型カルタ。
販売店舗は発売後、下記サイトの「ガチャ検索」で検索できる。
バンダイのガシャポンでは今年3月に「ミニチュアオセロコレクション」(全4種、1回500円)が発売されている。