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『サンダーストーン』日本語版発売

アークライトは本日、デッキ構築型カードゲーム『サンダーストーン』の日本語版を発売した。2〜5人用、13歳以上、45分、4410円。
プレイヤーは伝説の英雄となり、仲間を集め、武器や防具を入手。パーティーを率いてダンジョンを進み、魔物を倒しながら秘宝「サンダーストーン」を探索する。500枚以上のカードが、毎回新しい冒険を生み出す。
手札のカードを使い、村で英雄、武器、防具、魔法、アイテムなどのカードを買い、また自分のパーティのレベルアップを行ってパーティを強化。3層からなるダンジョンに突入する。モンスターを倒せばモンスターの首がトロフィーとして入手でき、経験値やお金になる。
昨年AEG社(アメリカ)から発売され、ファンタジーRPGをテーマに人気を集め、拡張2タイトルと、英仏独西日の5カ国語版が出ている。日本語訳は安田均・柘植めぐみの両氏(グループSNE)。
発売を記念して本日、イエローサブマリンなんば店(大阪)にて体験会が行われる。グループSNEのメンバーのレクチャーの後、フリープレイすることになっている。12:30〜18:30。
グループSNE:『サンダーストーン完全日本語版』インタビュー

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『はやぶさ君の冒険』12月発売

カードゲームメーカーのワンドローは12月、オリジナルの新作『はやぶさ君の冒険』を発売する。1〜4人用、8歳以上、10〜60分、2000円(予定)。
2003年に打ち上げられ、7年間・60億kmにわたる旅を経て地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の足跡をたどるゲーム。プレイヤーははやぶさ運用チームの一員となり、「イオンエンジン停止」などのトラブルに対処し、小惑星イトカワを通って地球に帰還させる。はやぶさが無事地球に帰還すれば全員が勝利という協力ゲームだ。
基本システムは『ドミニオン』や『たんとくおーれ』に用いられているデッキ構築で、協力ゲームとして用いられるのは世界初。ゲームデザインはTCGヒット作『金色のガッシュベル!! THE CARD BATTLE』を手がけた中村誠氏が担当する。
さらにJAXA(宇宙航空研究開発機構)のサイトで公開されている「はやぶさ君の冒険日誌」作者が全面協力することで、実際のはやぶさが直面したトラブル、技術やアイデアが写真・CG・イラストで盛り込まれている。
先行発売は11月28日に東京・浅草で行われるテーブルゲームフェスティバルにて。その後、全国のボードゲームショップやネット通販で入手可能になる。
はやぶさをテーマにしたゲームとしては、大阪のネットショップa-gameが今夏に感謝セールのプレゼントに用意したハガキゲームの『オカエリナサイ はやぶさ君』がある。
ワンドロー:はやぶさ君の冒険