第2回500円ゲームズ:レギュレーションと〆切決定
6月に報じた第2回500円ゲームズの正式なレギュレーションと、応募〆切が掲載された。ゲームマーケット2013大阪に参加する場合は来年1月21日まで、ゲームマーケット2013春に参加する場合は3月25日まで。 参加無料。
500円ゲームズは、コンポーネントの質が低くても低価格のボードゲーム、カードゲームを作成・販売することで、ライトゲーマーでも参加しやすい環境、創作ゲームデザイナーがゲームを発表しやすい環境を作るきっかけになることを目指すプロジェクト。参加することで、ホームページなどを通じて広くPRできる。 発起人は『落水邸物語』『イカP』『ダイスクライマー』などの同人作品で知られる タクヤさん。
第1回は2010年に行われ、『ジッティア(賽苑)』、『サバンナトリック(OKAZU Brand)』、『RR(カナイ製作所)』『ハイドアンドシープ(TANSANFABRIK)』など意欲的な作品が20タイトル発表され、ゲームマーケットの一大ムーブメントとなった。
第2回の参加条件は、制作費が1個あたり500円以下で、販売価格が500円であること。前回の販売個数100個以内、未発表のオリジナルゲームという制限はなくなった。以前発表した作品を普及版としてリメイクした場合でも参加できる。
参加申し込みは下記のホームページにある必要事項をメールで送る。
ムック本『ボクらの玩具』発売
晋遊舎は本日、大人まで楽しめる最新のおもちゃを紹介するムック『ボクらの玩具(おもちゃ)』を発売した。A4フルカラー112ページ、730円。全国のコンビニなどで購入できる。
「おもちゃニューウェーブ」「80年代おもちゃの”なう”」などの特集でガシャポンからハイテクトイまで幅広く紹介する。「ミライな玩具」に『絶叫!おばけ屋敷ゲーム』、「知育な玩具」に『リング・ディング』などのボードゲームが紹介されているが、ボードゲームは「このボードゲームがすごい」の6ページで集中して紹介されている。
「このボードゲームがすごい」では、俳優の駒木根隆介氏、ホビーライターの望月哲史氏、「海長とオビ湾のカジノロワイヤル」のオビ湾氏、「暮しとボードゲーム」のゲーム・カワカミ氏らがバラエティ豊にお薦めを紹介。テンデイズゲームズのタナカマ店長がエッセン・シュピールをレポートしている。当サイトの管理人も、ボードゲームに囲まれて坐禅しているというシュールな光景で特集の冒頭を飾っています。