Posted in 国内ニュース

麻雀カードゲーム『ALL GREEN』再販プロジェクト、4月22日まで

ボードゲームスタジオ「しのうじょう」は、クラウドファンディング・プラットフォームCAMPFIREにて、麻雀カードゲーム『ALL GREEN』再販プロジェクトを開始した。2000円以上の資金提供で本品が提供される。目標総額20万円で、4月22日まで。
『ALL GREEN』はゲームマーケット2014秋に発表された麻雀カードゲーム。ソーズとハツだけを使い、5枚の組み合わせを揃える。連続する3枚(順子)か同じ3枚(刻子)と、同じ2枚(雀頭)だけで揃え、ピンフやタンヤオ、リューイーソーなどの役を狙う。通常の麻雀は4人固定のところこのゲームは2~6人で遊べ、プレイ時間も15分と短くなっているのが特徴だ。
作者は小さい頃から麻雀に親しんでいたが、社会人になってからは周りで麻雀をする人が減り、麻雀をする機会も減ってきてしまったことから製作を始めた。人と向き合って遊ぶボードゲームの楽しさを伝えるとともに、麻雀人口を増やしたいという思いもあるという。
出資は2000円で1個提供、4000円以上で複数個提供されるほか、オリジナルサイコロメモ帳が付属する。
Campfire:麻雀入門ゲーム再販プロジェクト

Posted in 国産新作ゲーム

『タンクハンター:イェーガー』4月25日発売

タンクハンター:イェーガーアークライトは4月25日、戦車戦カードゲーム『タンクハンター(第2版)』の続編『タンクハンター:イェーガー』を発売する。吉澤淳郎作、2~8人用、12歳以上、10~45分、3,000円(税別)。『タンクハンター』とは組み合わせても、単独でもプレイできる。
判定にダイスを使った戦車ゲームに新シリーズが登場。1台1台が実際の戦車性能をもとにカードデータ化されており、ダイスを一振りで敵戦車を吹き飛ばし、戦果にしていく。一方、歩兵、砲兵という戦車とは切り離せない部隊の要素や、戦場におけるさまざまな状況もカード化されており、戦車の戦い方や特性だけでなく、戦場の雰囲気を味わえる。
50種類以上の戦車が登場し、200枚以上のカードが同梱されている。昨年12月に発売された『タンクハンター』を上回る種類で、より深く遊ぶことができる。
アークライトゲームズ:タンクハンター第2版