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厚切りジェイソン、家族でボードゲーム

TBS系列で12月4日に放送された『中居正広の金曜日のスマたちへ(金スマ)』にて、お笑い芸人の厚切りジェイソン氏が登場し、幼少期にボードゲームを遊んできたエピソードが明かされた。
“Why Japanese people?!”でブレイクした厚切りジェイソン氏。この番組ではIT企業の副社長とお笑い芸人を両立させている秘密に迫った。
ジェイソン氏が育った家庭の教育方針は「家族でゲームをすること」。毎日数時間はボードゲームをしてきた結果、「子供の頃から相手をどう倒すか、戦略的な思考が身についていった」。この再現映像では『ラミィキューブ』が遊ばれている。ジェイソン氏は1986年生まれなので、90年代のドイツゲームの波がアメリカにも知られるようになっていった時期と重なる。
彼の著書では、子供の頃から毎日、夕食の後に1~2時間ボードゲームをしていたこと、棚いっぱいにいろんな種類のボードゲームがあったことが述べられている。
厚切りジェイソン氏は週刊誌『AERA』に連載中の「厚切りビジネス英語」で「ビジネススキルの源はボードゲーム」と語り、最近は『ボーナンザ』にハマっているという。
togetter:「ビジネススキルの源はボードゲーム」by 厚切りジェイソン

金スマ・厚切りジェイソン

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『放課後さいころ倶楽部』第6巻発売

小学館は本日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第6巻を発売した。中道裕大作、637円。
女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。5ヶ月に1巻のペースで順調に単行本化されているが、今回は7ヶ月ぶりの新刊となった。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、登場人物たちが楽しむ姿が描き出される。恒例のおまけ漫画やすごろくや店長のコラムも付いており、ゲッサンで読んでいた方も買う価値がありそうだ。
発売を記念して12月12日に東京・高円寺のヴァル研究所セミナールーム「第3回さいころ倶楽部杯」が行われる。作者の中道氏が全国大会に出場している『カルカソンヌ』を競うイベントだが、定員50名は既に満員となっている。