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カナイセイジの必殺ゲーム『新・成敗』、9月17日発売

アークライトは9月17日、カナイセイジの協力カードゲーム『新・成敗』を発売する。イラスト・杉浦のぼる、3~8人用、10歳以上、30~60分、2700円(税別)。
カナイ製作所から2012年に発売された作品のリメイク。江戸時代、法で裁けぬ悪に苦しむ善良な人々を救うため、闇を走り、秘密裏に悪を斬る「成敗人」となって暗躍する。
プレイヤー人数の悪党が場に並べられ、そのわきに「状況カード」が裏向きに並ぶ。最後に成敗人(プレイヤー)が1人ずつ悪党を受け持って戦い、基本的には相打ちにならないで倒せば、成敗は成功となる。
悪党を倒すためには、限られた時間の中で彼らの秘密を調べ上げ、自らの技を研ぎ澄まさなくてはならない。調べるのは悪党の強さだけではなく、殺してはいけない事情も含まれる。果たして、街にはびこる全ての悪党を成敗することができるだろうか?
『成敗』にさらなる悪党・成敗人・凶悪な状況カードを追加。新しい物語が始まる。
TGiWレビュー:成敗(旧版)

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TBSラジオ番組であだちちひろ氏おすすめを語る

TBSラジオで8月17日の昼に放送された『ジェーン・スー生活は踊る』にて、元すごろくや店員でゲームマスターのあだちちひろさんが出演し、おすすめのボードゲームを3タイトル紹介した。
「生活の知恵を授かるスーさんこれいいよ」のコーナーに臨月で出演したあだちさん。「あだちのYEAH!!!」でのゲームマスター活動を紹介した後、「お盆で子どもから大人まで集まる時期にピッタリのアナログゲーム」ということで3タイトルを紹介した。
1タイトル目は2枚のカードを組み合わせて面白い本のタイトルを作る『横暴編集長』。「勝ち負けというよりだらだら(遊べる)」という紹介で「ディナーの後で朝食を」「モヒカン族の王子様」「この中に一人、ネコ」などのタイトルを作って盛り上がった。
2タイトル目はカードのイラストを見て即興でストーリーを作る『スピーチ』。「好きな人がいるんです」「ダイヤの指輪をプレゼントするよ」「便器に落としました」「電話をかけて」「サンタさんに頼もう」というストーリーができあがり、「家族でできる」「女友達だけですごい下品なのやりたい」と高評価だった。
最後に大人数で盛り上がれるゲームとして紹介されたのは『ドブル』。小学生と一緒に実際に遊び、大いに盛り上がった。「大人も子どもも一緒に遊べる」「すぐ説明できるからいいね」というコメント。
紹介された3作品はすごろくやで取り扱いがあり、『横暴編集長』は3024円、『スピーチ』は1728円、『ドブル』は1944円となっている。
TBSラジオ:【専門家が推薦】6歳児でも楽しめるボードゲーム『ドブル』は大人もハマる【音声あり】