アナログゲームラボ in 秋葉原 vol.2、11月12・13日の2日間開催
11月12日(土)と13日(日)の2日間にわたって、 秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部(JR秋葉原駅徒歩7分)にて、同人ゲームイベント「アナログゲームラボ in 秋葉原 vol.2」が開催される。いずれも12時からで、入場料300円(二日間出入り自由)。
昨年、ゲームマーケットが出展定員をオーバーしたことから開催されたイベント。今年のゲームマーケットは希望者全員が出展できるようになったが、「作り手と遊び手の距離がとても近いイベント」として好評だったことから2回目の開催となった。
今年の出展者は主催のASOBI.deptほか19団体。各団体が製作したボードゲームを試遊したり購入したりすることができる。ゲームマーケットではなかなか試遊する時間がないという方も、ここでならゆっくり遊べるだろう。
今回は2日間の開催となり、出展者が一部入れ替わるほか、1日目の深夜には「ミッドナイトラボ」というゲーム会も行われる予定。両日とも通いつめよう。
・アナログゲームラボ in 秋葉原 vol.2
【お知らせ】
『アナログゲームラボ vol.2』今年は11/12(土)-13(日)の二日間開催いたします!場所は前回と同じ秋葉原ハンドレッドスクエア、入場料は300円です。どうぞお気軽にお越しくださいませ♪#ログラボhttps://t.co/tR4UOljJlt pic.twitter.com/p198flFIPe— ASOBI.dept アソビデプト (@asobi_dept) 2016年10月7日
出し抜く画家は誰?『ファイナルタッチ』日本語版、11月下旬発売
ホビージャパンは11月下旬、フランスのカードゲーム『ファイナルタッチ(Final Touch)』日本語版を発売する。デザイン・M.エリオット、アートワーク:パンダルナ、2~4人用、8歳以上、15分、2600円(税別)。
『宝石の煌き』『タイムストーリーズ』などで知られるスペースカウボーイズが新たに立ち上げたファミリーゲームブランド「スペースバディーズ(Space Buddies)」の記念すべき第1弾。贋作の絵画を共同で製作している画家たちが、ほかの画家を出し抜いて最後の一筆(ファイナルタッチ)を加えることを目指すカードゲーム。デザインは、『マジック:ザ・ギャザリング』をはじめとするTCGや『サンダーストーン』などを手掛けたアメリカのヒットメーカー、マイク・エリオットが担当した。
自分の手番には、現在のお題となる名画カードに必要な色の絵筆カードを手札からプレイする。あるいは、必要のない色の絵筆カードをプレイして、その名画を汚してもよい。名画の最後の一筆となる絵筆カードをプレイできれば、その名画カードを獲得し、その販売金額が手に入る。しかし、1枚の名画に対して3枚目の汚す絵筆カードをプレイした場合は、その名画は対戦相手のものになってしまう。
名画に最後の一筆を加え、独創性(?)を持たせるのは誰か。適度に協力しつつ、ずる賢さを発揮するカードゲームだ。エスプリを感じさせる名画カードのイラストも見どころ。
内容物:絵筆カード60枚、名画カード25枚、ルールブック