ゲームマーケット2016秋、今週末開催
12月11日(日)、東京ビッグサイト(東7・8ホール)にて「ゲームマーケット2016秋」が開催される。10:00~17:00。入場料1000円(カタログ付き1500円)、小学生は保護者同伴で、中高生は学生証提示で入場無料。
2000年から始まり、現在は年3回開かれ、通算27回目となる国内最大のアナログゲームイベント。前回の春では11000人が参加した。今回は出展団体、新作ボードゲームともに前回から1割以上増え、参加者も12000人を超える見通し。
会場内ではたくさんの出展者がブースをかまえ、それぞれの体験テーブルで実際に遊ぶこともできる。キッズゲームコーナー、TRPG体験コーナー、謎解きゲームもあり、1日中楽しめるイベントとなっている。
当日の12時から東8ホールにて、ゲームマーケット大賞2016の大賞発表と授賞式が行われる。先に発表された最終候補5タイトル『たのめナイン』『ちんあなごっこ』『ビンジョー×コウジョー』『幽霊島の殺人』『横濱紳商伝』の中から大賞に選ばれるのはどれだろうか?
・ゲームマーケット公式サイト
・TGiW:ゲームマーケット2016秋:オリジナルボードゲーム新作リスト
『エルドリッチホラー:アンダー・ザ・ピラミッド』日本語版、1月21日発売
アークライトは1月21日、クトゥルフ神話をテーマにした協力ゲーム『エルドリッチホラー』の拡張セット『アンダー・ザ・ピラミッド(Under the Pyramids)』日本語版を発売する。イラスト・N.ヴァレンス、1~8人用、14歳以上、120~240分、6200円(税別)。プレイするためには『エルドリッチホラー』基本セットが必要。
オリジナルは2015年に発売されたもので、このシリーズの拡張セットが日本語化されるのは『失われた知識』『狂気の山脈にて』『神秘の遺跡』に続いて4タイトル目。ナイル川の岸のそばのピラミッドの下で、かつてない驚異と恐怖が君を待っている。
新たにエジプトサイドボードが追加され、文明が曙を迎えた街々と、乾いた砂漠と、神秘の建造物がある場所に探索者たちを誘う。エンシェントワンと戦う新たな8人の探索者たちも登場。イノック・ボウアン教授や手品師エーリヒ・ワイスなどのような有名な脇役たちに、ネフレン=カやアブホースが立ちはだかる。カルト信者たちを止め、ネフレン=カを永遠にまどろみの中に留めておかねばならない。
内容物:エジプトサイドボード1枚、トークン類58個、プラスチックの台8個、探索者コマ8個、シート類10枚、カード類295枚、ルールブック1冊