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幻のパーティーゲーム『そっとおやすみ』日本語版、3月3日発売

すごろくやは3月3日、手札が揃ったらそっと伏せるカードゲーム『そっとおやすみ(Schlafmütze)』日本語版を発売する。デザイン・M.ニキシュ、イラスト・U.フィッシャー、3~7人用、5歳以上、10~15分、1400円(税別)。
オリジナルは2002年にハバ社(ドイツ)から小さな缶入りで発売された作品。海外ではあまり注目されなかったが、日本で一部の愛好者に熱狂的な人気があり、このたび、すごろくやがハバ社にかけあって日本語版が実現した。日本語版は、紙製の小箱に入っての発売となる。
ゲームは順番に手札を1枚次の人に渡していく。絵柄が4枚揃ったらいつでも手札をそっと伏せることができる。誰かが手札を伏せたら、ほかのプレイヤーも(手札が揃っていなくても)同じように素早く手札を伏せ、一番遅かった人が「おねむちゃん」になる。トランプの『うすのろ』そのものであるが、可愛らしいイラストと、「おねむちゃん」カードの存在が新しいプレイ感覚を生み出している。
ほかのプレイヤーの視線や気配を見ながら、スキをつくように伏せるところがポイント。キッズから大人まで、伏せるたびに笑いの巻き起こるパーティーゲームだ。
すごろくや:そっとおやすみ

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ソードアート・オンライン×カナイセイジ『ソード・オブ・フェローズ』6月29日発売

KADOKAWAは6月29日、アニメ『ソードアート・オンライン』のボードゲーム『ソード・オブ・フェローズ』を発売する。デザイン・カナイセイジ、1~4人用、10歳以上、30分、3000円(税別)。
『ソードアート・オンライン』はライトノベル・オンライン小説を原作として2012年にTVアニメ化され、劇場版もまもなく公開されるアニメ。未来のオンラインゲームの中に閉じ込められた登場人物が命をかけてゲームのクリアを目指す。多方向にメディア展開しているが、ボードゲームでは2013年にバンダイが協力型デッキ構築ゲーム『カードコンプリートセット ソードアート・オンライン アインクラッド攻略編』を発売している。
今回もボードゲームになるのはアインクラッド編。キリトやアスナたちSAOプレイヤーとなり、無限の蒼穹に浮かぶ巨大な天空城「アインクラッド」最上層を目指して戦う協力型ゲームとなっている。ゲームデザインは『ラブレター』や『ウニコルヌスの騎士』などで知られるカナイセイジ氏。ボードゲーム初心者から熟練者まで楽しめるシンプルでスリリングなボードゲームとなる。
内容物:カード25枚(キャラクターカード6枚・シナリオカード10枚・アイテムカード8枚・サポートカード1枚)、ダイス14個(メインダイス4個・サポートダイス4個・キャラクターダイス6個)、トークン30個(ダメージ(1/2)10個・ダメージ(5/10)12個・付与(リズベット・シリカ)各1個・アビリティ使用回数4個・攻略中1個・無地(予備)1個)、説明書1部
KADOKAWA:ソード・オブ・フェローズ
ソード・オブ・フェローズ
©2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project