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東京吉祥寺にボードゲームカフェ「Caravan’s Base」、5月28日オープン

東京・吉祥寺に5月28日、ボードゲームカフェ「Caravan’s Base(キャラバンズ・ベース)」がオープンする。JR吉祥寺駅徒歩6分、平日17:00~23:00、土日祝11:00~23:00、月休。
店内は軽く遊べる立ち席の「ベースエリア」と、じっくり遊べるテーブル席の「プレイエリア」に分かれており、人数と用途に合わせて使い分けられるのが特徴。「ベースエリア」は1ドリンク付き500円で利用でき、プレイエリアは2時間1000円(最大2500円)という料金体系となっている。
席数は30席で、遊べるボードゲームの種類は約150タイトルでスタート。遊べるゲームは毎月増やしていくほか、物販もゆくゆく開始する予定になっている。飲み物はビール、カクテル、ソフトドリンクがあり、入店時のワンドリンクオーダーとして全て500円。ソフトドリンクのお代わりは300円でできる。フード類の持ち込みは自由。
初心者には、ボードゲームの選択からルール説明まで隊員(店員)がサポート。お一人様でも相席を勧めてくれる。また無料の会員登録をすることで名札を兼ねた会員カードが手に入り、会員ランクアップ制度などリピーターになると嬉しい特典がある。
中央線沿線にはボードゲーム専門店がひしめくが、ボードゲームカフェ・プレイスペースもディアシュピール(東中野)、Little Cave(高円寺)、ことぶき(西荻窪)、ぶれん(八王子)と増えてきている。
テーブルの予約は下記ウェブサイトから。
Caravan’s Base
東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目7-13レディーバードビル302
http://caravansbase.com/

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花壇をお花でいっぱいにしよう!『コテージガーデン』日本語版、6月中旬発売

コテージガーデン日本語版ホビージャパンは6月中旬、花壇をお花でいっぱいにするガーデニングゲーム『コテージガーデン(Cottage Garden)』日本語版を発売する。デザイン・U.ローゼンベルク、イラスト・A.ベークホフ、1~4人用、8歳以上、60分、5000円(税別)。
ベルリンのボードゲームカフェ「シュピールヴィーゼ(TGiWレポート)」が初めて制作し、昨秋発売された作品。デザインには『アグリコラ』や『ル・アーブル』で知られるウヴェ・ローゼンベルクがあたった。同氏の『パッチワーク』と『オーディンの祝祭』にも用いられている、テトリスのようなパズルピースを組み合わせて配置するパズルチックなゲームだ。
プレイヤーは野心的な庭師となり、自分の庭の花壇を隅々まで花で埋め尽くすことを目指す。植木鉢や苗カバーも利用して、あたり一面にいろいろな花を咲かせよう。
各自2つの花壇ボードを受け持ち、それぞれにいろいろな花を植えていく。花はさまざまなかたちのパズルピースになっており、場からどのピースを取って、どのように組み合わせれば早く花壇が完成するかを考えなくてはならない。花壇の空きスペースが見えなくなると完成となり、得点計算をして、まだ何も植えていない新しい花壇と交換する。
花壇に見えている植木鉢と苗カバーが得点となるため、その部分は避けて花タイルを配置する必要がある。さらに終盤では仕事が遅いと減点されてしまうため、どこで切り上げるかの見極めも重要となる。困ったときは、ネコも手を貸してくれるだろう。
花を愛でながらリラックスしてプレイすることも、先の先まで考えてプレイすることもできる幅広い作品。ソロプレイルールや子供とプレイできるルールも入っている。
内容物:両面印刷の苗場ボード1枚、両面印刷の花壇ボード9枚、作業台ボード4枚、花タイル(パズルピース)36枚、植木鉢チップ16枚、ネコチップ30枚、ハチの巣タイル2枚、庭師ダイス1個、手押し車1台、パラソルタイル1枚、木製キューブ(水色)12個、木製キューブ(オレンジ色)12個、ルールブック1冊
TGiWレビュー:コテージガーデン
コテージガーデン日本語版(コンポーネント)