ボードゲームカフェ「リトルケイブ」新宿御苑店、11月18日オープン【2021/4閉店】
昨年7月にオープンした高円寺店に続くボードゲームカフェ。高円寺店がよく満席になり、入れないケースが相次いでいることから、交通のアクセスのよい新宿に新店舗をオープンすることになった。高円寺店の高橋店長が店長となり、高円寺店はアルバイトの大野氏が店長になる。
遊べるボードゲームはオープン時約200種類で随時追加予定。席数は30席と高円寺店に比べるとコンパクトな店内だが、ハンモック席があるのが特徴。また調理設備が充実しており、パスタ、ハンバーガー、ごはんプレートなどが提供されるほか、今後もより本格的な料理に取り組むという。
リトルケイブ新宿店
東京都新宿区新宿1丁目18-5ネスト新宿御苑ビル2F
Tel 03-6884-7376(高円寺店)
[Web] [Twitter]
『ドミニオン第2版』日本語版12月中旬発売、カード大幅入れ替え
2009年、史上初のドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞、アラカルトカードゲーム賞の三冠を達成したカードゲーム。数多くの拡張が発売され、日本国内にも固定ファンを築いた。
プレイヤーは中世欧州の小王国の領主となり、自分の領土(ドミニオン)をほかのプレイヤーと競いながら拡大していく。自分のデッキが自分の領土を表し、「銅貨」と「屋敷」しかない小さなデッキからスタートする。これを元手に様々なカードを購入し、入手したカードの能力を駆使して自分のデッキを強化し、自分のデッキ内の勝利点を競う。
第2版では、旧版から6種類(冒険者、宰相、祝宴、密偵、泥棒、木こり)のカードが抜け、新たに7種類のカードが加わった。また、「廃棄置き場」はカードからマットに仕様を変更。ルール自体の変更はないが、数多く発売された拡張セットとの整合性をとるため、ルールの表現を若干修正している。
旧版のドミニオンを含めて、ドミニオンの全ての拡張セットと併せてプレイすることも可能。従来のファンも、これから新たにを始める方も注目の新基本セットだ。入れ替わるカードのみを集めたアップデートパックの日本語版は発売未定となっている。
内容物:カード500枚、廃棄置き場マット、収納トレイ、インデックスシート、ルールブック