『放課後さいころ倶楽部』第10巻発売
小学館は本日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第10巻を発売した。中道裕大作、637円。
女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。5ヶ月に1巻のペースで単行本化されている。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、そのゲームを通じたドラマが描かれる。恒例のおまけ漫画やすごろくや店長のコラムも付いており、ゲッサンで読んでいた方も買う価値がありそうだ。
恋にゲームに、大忙しの第10巻! 大好きなトラを美姫が引き取ったことで、少しずつ心を開きはじめた奈央。1年生と2年生が順調に関係を築いていく中、ついに環菜に運命の出会いが…そして奈央には恋のライバル出現で店長との関係に変化が…!?
今号では、『禁断の砂漠』『セレスティア』『パッチワーク』『カルバ』『アグリコラ:牧場の動物たち』の5タイトルが登場する。
発売を記念して9月30日に東京・神保町にて恒例のトーク&ゲームイベント「ようこそ!さいころ倶楽部へ!!」が行われる。毎号新刊発売のたびに行われ、そのたびに満席になっているイベント。今回は規模を大幅に拡大し、作者・中道裕大氏のトークショーやクイズのほか、アークライト・すごろくや・テンデイズゲームズ・ホビージャパン・メビウスゲームズの協賛により作中に登場するボードゲーム45タイトルが全て遊べる。また、参加特典としてキャラクターキーホルダーももらえる。チケットはすごろくやのウェブサイトから前売2000円(当日2500円)。詳しくは下記サイトへ。
・小学館&すごろくやイベント:ようこそ!さいころ倶楽部へ!!
横浜桜木町にボードゲームカフェ「とけいまわり」9月13日オープン【2018閉店】
横浜・桜木町に9月13日、ボードゲームカフェ「とけいまわり」がオープンする。JR根岸線桜木町(または関内)駅徒歩5分、12:00~23:00、月曜休。
コンセプトは「ボードゲームをしながら和める空間」。和風の内装にこだわり、「なごみ空間」を目指した。靴を脱いでロッカーに荷物を預け、本畳を歩くとちゃぶ台(冬はこたつ)がある。落ち着いた雰囲気のインテリアに囲まれ、座布団に座ってボードゲームを楽しもう。店内で遊べる100種類は輸入ゲームばかりではなく、懐かしい昭和レトロなボードゲームも取り揃える。
飲食業界にいたご夫婦が2人でフレンチバルを出そうと思っていたところボードゲームに出会い、ボードゲームカフェへ通ううちに業態を変更して開業に至った。店名はボードゲーム好きも、ボードゲームを知らない人も覚えられる名前から。円形のちゃぶ台が店名とコンセプトを見事に物語っている。
席数は最大30名、利用料金は30分200円から(最大3000円)。飲みものはノンアルコール、アルコール合わせて約30種類、食べものはゲームをしながらでも飲食できるワンハンドメニューで、おつまみ、カレーライス、デザートなど約20種類を用意している。
ボードゲームカフェ とけいまわり
横浜市中区吉田町64-3吉田町ビル3階
[Web] / [Twitter]
当店の秘策、ロッカー設置も完成(*^o^*) pic.twitter.com/KsT4LYp2Ap
— ボードゲームカフェ とけいまわり (@2017_9_tki) 2017年9月9日