クニツィア『カーン・オブ・カーンズ』日本語版、5月17日発売
アークライトは5月17日、『カーン・オブ・カーンズ(Khan of Khans)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.クニツィア、イラスト・I.オートール、2~5人用、9歳以上、20分、3000円(税別)。
カオシウム社(アメリカ)がキックスターターを経て2016年に発売したカードゲーム。TRPG『ルーンクエスト』や、ボードゲーム『ドラゴンパス』などの舞台となる神話世界グローランサをテーマとし、ライナー・クニツィアがデザインした。
各プレイヤーは、プラックス平原の部族長「カーン」となり、肥沃なドラゴン・パス高原へと略奪隊を送り出す。群れの大女祭が「ドラゴン・パスより、より多くの富……すなわち牝牛をもたらしたカーンを、プラックスの覇者たる”カーン・オブ・カーンズ”に任命する」と宣言したのだ。群れの暴走、敵対魔法、そして牛を盗もうとする不届きな他のカーンに目を光らせ、栄光の頂点を目指そう。
場には10箇所の狩場があり、それぞれ山札になっている。手番にはそこから1箇所を選んでカードを引くか、自分の前にあるカードの列を確保できる。確保していないカードは奪われるかもしれない。山札から何が引けるかはお楽しみ。最後に自分の前にあるカードの牛の数で勝敗を競う。各プレイヤーには特殊能力があり、カウンティングも併せて戦術を練りたい。
内容物:地域カード90枚(カードサイズ:63.5×89mm)、ダチョウ乗りトークン1枚、インパラ乗りトークン1枚、勝利者メダル1枚、囲いタイル13枚、カーン・シート10枚、周辺地図1枚、ルール説明書1冊
すごろくや、神保町に2号店をオープン
東京・高円寺のボードゲーム専門店「すごろくや」は本日、神保町に2号店をオープンする。地下鉄神保町駅徒歩30秒、11:00~20:00、水曜休。
昨年の末に神保町で期間限定イベント「ミニすごろくや」を開催したのがきっかけ。地元商店街から誘致され、高円寺に開店して12周年の記念日にあわせ高円寺店よりも広いスペースでスタートすることになった。ボードゲームカフェ「アソビCafe」からは徒歩3分、輸入ボードゲームコーナーのある「書泉グランデ」からは徒歩4分、水道橋の「メビウスゲームズ」からは徒歩12分と至便なところに位置する。
オープンを記念して商品を2000円以上購入すると特製の「すごろくやアクリルキーホルダー」がプレゼントされる。なくなり次第終了。高円寺店でも毎年好例の開店記念セールを本日から3日間にわたって始める。全品10%OFFで特価品もあり。
すごろくや神保町店
東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センター7階
TEL:03-6261-2122 [Web ]
神保町店内の様子です。
たくさんの方々から素敵なお祝いのお花を頂戴しました。ありがとうございます! pic.twitter.com/LjjFn9sKUc— すごろくや (@sugorokuya) 2018年4月21日