大阪守口にプレイスペース「クルラコーン」オープン
大阪・守口に本日、ボードゲームが遊べるプレイスペース「クルラコーン」がオープンする。京阪土居駅徒歩1分、13:00~22:30(27日まで17:00~)、月曜休。
アナログゲームのもつゲーム性や作り込みや工夫の面白さ、コミュニケーションツールとしての可能性等に魅力を感じたという店長が、通勤経路にこれまでなかった遊び場所を作ろうと思ったのがきっかけ。気軽に立ち寄って、ゲームの面白さに欠かせない生きたコミュニケーションができる場所を目指す。
1階がカウンター4席と座敷6席、窓からの眺めもよい2階が座敷8席で合計18席。現在50種類のボードゲームが遊べ、これからも客層に合わせて増えていく予定だ。料金は2時間まで500円で、最大1500円。
店名はアイルランドに伝わる酒好きの妖精から。デジタルゲーム業界出身で「大酒飲みで夜通し騒ぐ無邪気なオッサン」である店長と重ね合わせた。店長がお酒を飲み尽くさないように、あえてアルコールをはじめとする飲食物の提供は行っていないという。
オープン記念価格として、5月ゴールデンウィークまでは3時間まで500円となっている。仕事帰りに軽く遊んでいくという利用の仕方もよさそうだ。
クルラコーン
大阪府守口市文園町3-7
[Twitter ]
ゲームプレイスペース
クルラコーン4月22日
プレオープン営業を
14時より開始しております!プレイスペース料は無料と
なります!
是非お立ち寄り下さいませ❗️ pic.twitter.com/NPAonXeA8H— ゲームプレイスペース/クルラコーン (@cluricaun_game) 2018年4月22日
アンドロイド:ネットランナー「キタラ・サイクル」6タイトル日本語版、5月24日発売
アークライトは5月24日、2人用カードゲーム『アンドロイド:ネットランナー』用データパック『統治者の景色(Sovereign Sight)』『白ナイルを下って(Down the White Nile)』『頂の会議(Council of the Crest)』『悪魔と竜(The Devil and the Dragon)』『ナルバーレの囁き(Whispers in Nalubaale)』『カンパラの支配(Kampala Ascendent)』日本語版を発売する。2人用、14歳以上、30~60分、各1800円(税別)。
ファンタジーフライトゲームズ(アメリカ)から発売されているディストピア・サイバーパンクLCGの最新データパック。これまで8シリーズ発売されているサイクルのうち、「キタラ・サイクル(Kitara Cycle)」に属する。『統治者の景色』には1~20番、『白ナイルを下って』は21~40番、『頂の会議』は41~60番……というように、各パックには20種類のカードが3枚ずつ入っている。デッキは構築されておらず、自分で好きなものを購入して組み合わせて使う。
データパックが日本語版になるのは昨年発売された「レッドサンド・サイクル」6タイトル以来。そのほかに大型拡張セット『創造と支配』、2016年と2017年の世界選手権デッキが日本語版となっている。