Posted in 日本語版リリース

神々の世界創造ゲーム『オルビス』日本語版、11月上旬発売

orbisJ.jpgホビージャパンは11月上旬、世界を想像するタイル配置ゲーム『オルビス(Orbis)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・T.アームストロング、イラスト・D.トセロ、2~4人用、10歳以上、45分、4500円(税別)。
注目の出版社スペースカウボーイズ(フランス)の今秋の新作。デザイナーはに昨年『怪獣クラッシュ』を発表したアメリカ人デザイナーのティム・アームストロング氏を起用した。神々となって、豊かな独自の世界の出来栄えを競うタイル配置ゲームだ。
手番には、中央エリアに並んでいる六角形の地域タイルのうち1枚か、ゲーム中1回だけ獲得できる神タイルを取って自分の前に並べていく。タイルは下の段からピラミッド状に積み上げるように並べなければならず、『ペンギンパーティー』のように下の段の色に合わせなければならない。
タイルを取ったとき、場の隣接するタイルに同じ色の崇拝者コマが置かれ、そのタイルを取ったプレイヤーがもらえる。崇拝者コマは、より高級なタイルを置くときのコストになる。こうして15ラウンドでゲームが終了し、各タイルの示す条件と、残った崇拝者コマで「創造ポイント」を競う。
神タイルはプレイヤーに特殊能力をもたらし、序盤にとって指針にしてもよいし、状況を見て後から取ってもよいが、早いもの勝ちであることを忘れずに。ほかのプレイヤーの動向も見てタイルを選択しなければならない。
獲得したタイルによって展開はゲームごとに異なり、手番ごとの選択が悩ましいゲームだ。
orbisJ2.jpg

Posted in ゲームマーケット

ゲームマーケット2019大阪:出展受付開始

ゲームマーケット事務局は10日、ゲームマーケット2019大阪(2019年3月10日(日)インテックス大阪)の出展募集を開始した。一次受付は10月31日まで。定数を上回った場合は抽選、下回った場合は二次募集となる。
関西での開催は神戸を含め通算8回目で、6000人が参加した昨年に引き続きインテックス大阪が会場となる。出展形式は一般、中古、企業の3種類で、出展料はそれぞれ6480円、6480円、43200円から。一般と企業オプションではオプションで試遊スペースを付けることもできる。
出展できるものは、アナログゲームに関するものであれば創作、中古、輸入、関連グッズ、書籍など自由だが、成年向け商品の販売・プレイはできない。詳しくは下記リンクを参照のこと。申込は、ゲームマーケット公式サイトから出展申込フォームに記入して送付する。〆切後、事務局から通知があるので、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を期日まで送らなければならない。
毎回、〆切を過ぎてから、「申込むのを忘れていた」というツイートが見られるため、事務局では特に新規で出展を検討している方に周知を呼びかけている。
ゲームマーケット2019大阪:出展申し込み